皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日は休日。休日となると家の手伝いをすることになるので、意外と忙しかったりするんですよね。。在宅勤務しているほうがじっくり市場を見れたりします。(^-^;
さて、今日は東京都のコロナ感染者数がいきなり800人を越えてきました。そのニュースが入ったとたんに巣籠もり銘柄が急騰。結果的に新興市場も上昇するような流れでした。
出来高がやや低下傾向にある中、個人の動きが目立っている感じですかね。。明日以降の流れがどうなるかで一時的なものかどうかが判断できそうです。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きやや低く始まり揉み合いの動きからズルズルと下落。午後に入ってから急騰し最後は上下して前日比-0.15%で引けています。出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きから上下した後やや上昇して揉み合いの動き。午後に入ってから一段高となり前日比+0.50%で引けています。出来高増加。
NASDAQはジリジリと上昇を続けています。一時期に比べて出来高水準が下がった中でも上昇が続いているのは基本的に上昇トレンド=買いが優勢だということですね。
一方でダウは売り買いが拮抗した状況。ここからどちらへ向かうかはまだみえてきません。ハイテク株への流れはいつまで続くんでしょう。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きやや低く始まるもプラス圏へ上昇。その後は揉み合いになりますが後場に入ってから再び上昇。最後はやや下げて前日比+0.18%で引けています。出来高横這い。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
寄り付きやや低く始まるも上下しながら上昇して前日比+0.32%で引けています。出来高増加。ダイバージェンス(乖離)は縮小。
18時時点の騰落数は、上げ849:下げ1,253:不変82
今日は成長株のリバウンドになりました。結果的にダイバージェンス(乖離)も縮小しています。しかし騰落を見ると売りが優勢。一部銘柄の上昇幅が大きかったようですね。
どこかが上昇するとどこかが下がる。最近の揉み合いの動きはこの辺からきているようですね。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きやや高く始まり揉み合いの動きでしたが、後場に入ってから急上昇して高値圏の前日比+0.51%で引けています。出来高増加。
18時時点の騰落数は、上げ259:下げ340:不変61
CAICAは再び増加してますね。。後場の急上昇はどうやら感染者急増で巣籠もり銘柄に思惑が向かったからだとか。明日すぐに戻るようだとそれほど影響はないと見ていい感じですね。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇。前場終盤から下落するも後場に入ってから再び上昇して高値圏の前日比+2.41%で引けています。出来高減少。
18時時点の騰落数は、上げ162:下げ163:不変7
こちらも巣籠もり関連=DX関連銘柄に買いが向かったようです。明日すぐに失速するようだとトレンドの流れに変化はないと思います。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
東証二部以外上昇。成長株のリバウンドとなりました。
JASDAQは出来高の振れ幅が大きくなっています。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!