目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
オプティム【3694】株価前日比+1.61%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。リバウンドが継続。このまま元に戻るのかな。。市場がまだ下落トレンドという感じではないのでブレイクしてもすぐに戻ってしまうのかもしれません。
もう一度天井を作りにいくのか、下落に転じるのか。。明日は様子次第で損切りです。(-_-;)
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日のポジションは変わらず。
マザーズの先物ショートは継続しています。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比+3.59%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。小さい調整の流れに入ってますね。ここからブレイクする流れはインするタイミングなんですが、マザーズは下落トレンドと見てるので入りづらいですね。。
マザーズが上に伸びるような動きを見せたらインを検討したいところです。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比+0.52%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。調整の動きが続いています。だいぶ出来高も下げているので売りの圧力はそれほどないようです。ここからブレイクの動きは見えてくるのか。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比+14.50%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。ボケッとしていたらあっという間にブレイクして上に行ってしまいました。。こういう銘柄は一気にいってしまうからちゃんと見てないとダメですね。。
まだ月曜日なので週足でどのような形を見せるか。JASDAQ銘柄なので市場は比較的好調な感じ。このまま伸びていくともう入りづらいな。。
引き続き様子を見ていきます。
売り候補銘柄
SHIFT【3697】NEW
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
新たにSHIFTを追加してます。2017年の900円近辺から3年で20バガーまで伸ばしてきたSHIFTですが、10/9に決算を受けて大幅な出来高増で十字線で天井を付けた後は下落に転じています。
既に50日移動平均を2度越えるリバウンドを見せていますがオーバーヘッドサプライの効果もあるのか跳ね返されており、今は3度目の天井形成に向かっています。
次に出来高を増加させて下落した時がインのタイミングかなと思います。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-1.94%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。再び10週移動平均を割っています。下にブレイクするようだと下落が加速しそうな形にもなっており、買いと売りの両方を検討するような感じになってます。
市場も上に行くか下に行くかという感じですから、それ次第かもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
買戻し後の値動き
レーザーテック【6920】株価前日比-2.31%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。再び調整の動きになってます。先日の出来高増の大幅上昇が一つの目途になるかと思いましたがなかなか崩れませんね。。まだまだ天井といういうには早かったようです。
そもそも天井で売りを仕掛けるというのはオニールの手法ではないんですが。。まだまだエントリーの仕方が甘いですね。。
そもそものやり方がマズかったということで、こちらの検証は早々に終了します。。(-_-;)
明日の一手
今晩は米大統領選の投票人選挙の日です。例年は儀式的なもののようですが、今年はトランプ大統領が粘っているお陰で緊張感がハンパない感じになってますね。(^-^;
これをきっかけに市場が動くというのは考えにくいですが、なにがあるかわからないのが市場です。動きには十分注意していきましょう。
日本市場はやや膠着状態になってます。どちらに向かうか見えづらいところなので個別株は様子見な状況になってます。流れが見えたところではしっかり仕込んでいきたいですね。
日経平均のディストリビューションの最近の発生の仕方がオニールの本に載っているパターンに近いような感じがしているのでやや警戒しています。大きめの下落でディストリビューションが次出た時は怪しいと見ています。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-