目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
オプティム【3694】株価前日比+2.58%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今日はリバウンドの動きとなりました。上下したものの底値ラインを回復して引けています。来週このまま上げてしまったらもう撤退ですね。。
空売りは無理をせずに思惑の逆をいったらさっさと損切りすることにしました。(-_-;)
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日のポジションは変わらず。
マザーズの先物ショートは継続しています。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比+3.27%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今週は調整の流れでしたね。来週の始値が低い位置になるとやや調整に時間がかかりそうです。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比-3.03%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。今週ブレイクするかどうかと思いましたがしませんでした。出来高も下げたので当面は調整かな。。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比+0.50%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。調整の流れが続いています。まだ出来高が高い水準ですのでボラティリティの高い展開は続きそうですね。
引き続き様子を見ていきます。
売り候補銘柄
ただいま選定中です。。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比+7.72%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。最近の売り込まれで安値拾いが入ってきましたかね。。しかし、既に一度は終わってしまった銘柄です。当面は上昇しないと見ていますが、、
今回のホープの投資についてですが、気づいた時期が遅かったんですが、なんとか最後のベース形成からブレイクの流れには乗れました。
最初の売りポイントは米国市場の下落にビビってだいぶ早売り。。結果としては10週移動平均がサポートして上昇したんですが、判断としてはなんともいえません。。上昇の最終局面だったこともあり、だいぶボラティリティが高い展開でしたので致し方なかったのかなと思います。
次の売りのポイントですが、マザーズ市場の悪化から判断したんですが、これはよいポイントだったんではないかなと思います。
緑点線で書いた通り、ベースからブレイクするたびに谷が深くなっていく流れで、売り圧力の増加が見て取れました。最後は事前のベースのブレイクポイントを割る下落から高値を更新したものの、ここが天井となりました。
比較的わかりやすい動きで分析しやすかった銘柄です。こういう銘柄を毎回選べるといいんですが。
検証はここまでにしたいと思います。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+6.58%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。10週移動平均まで戻してきましたね。徐々に出来高も減少し、株価の動きも収束してきました。ここからどちらに動くのか。。という感じです。
何度か上昇を試しますが、最高値を更新できずに徐々に天井を切り下げていくあたり、買いの勢いが弱っているようです。ここから下方にブレイクするような流れだと当面は下落の動きになりそうですが。。
引き続き様子を見ていきます。
買戻し後の値動き
レーザーテック【6920】株価前日比+2.54%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。リバウンドの動きが継続しています。レーザーテックのような主導株がどこで下落に向かうのか、その時の市場の動きはどうなるのか。非常に興味があります。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今日は最近売り込まれていた成長株にリバウンドの流れとなりました。この流れが来週も続くかどうかで市場の勢いがひとつ判断できそうですね。
週末はスクリーニングをしていますが、なかなかファンダメンタルとテクニカルが一致する銘柄を見つけることができません。。今はそういう地合いではないのかなと思っているのですが。。粘り強く探してみます。
空売りに関してはオニールの考えはどちらかというとテクニカルに絞った考え方になってますね。もちろん市場の動きが最も大事なんですが。こちらもオニールの空売りの考え方に近い銘柄を探ってますので、いい銘柄があったらピックアップに上げたいと思います。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-