目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
オプティム【3694】NEW
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。昨日リバウンドの動きに全然乗れていないなと思ったら、今日は窓を空けていきなり下方にブレイクしてきました。その動きを見て空売りしています。今度はしっかりとしたタイミングで入れたと思うんですが。。
しかし、オプティム自体のファンダメンタルは買いで推奨してもいいような内容です。11/13の決算発表でいくと決算見込みでEPSは前年度比6.6倍。四半期決算も前年同期比で2.5倍。前期比でみても25倍近いです。オンライン診療にも絡んでいて、まったくもって死角なしです。
ところが株価は見ての通り8月に天井をつけてオニールの空売りの教科書に載りそうな展開を見せています。一言でいうと織り込み済みというべきなんでしょうが、最近も前向きなIRが多くてちょっと売るには躊躇しますね。。
しかし、チャートは下方にブレイクしました。この後、下落を続けるのか。。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
オプティムを空売りしたので株式としては1銘柄です。
マザーズの先物ショートは継続しています。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-4.18%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。地合いの悪化に引きずられました。。ここから調整ラインを割らずに粘れるか。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比-1.49%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。大きな売り抜けの動きにはなってませんね。市場の方向性が見えない中、ブレイクの流れにつながるのか。。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比+2.75%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。地合いの悪化に負けずに調整してますね。
引き続き様子を見ていきます。
売り候補銘柄
ただいま選定中です。。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-2.23%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。下落が止まりません。。売り抜けの動きが続いてます。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-3.98%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。ミンカブなんですが、売り候補に上げてもいいような動きになってきました。。ベース形成の流れになればいいんですが、下方にブレイクするようだと売りも考えたほうがよさそうです。。
引き続き様子を見ていきます。
買戻し後の値動き
レーザーテック【6920】株価前日比-3.14%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。市場の動きに連動してますね。昨日は上方ブレイクのような流れになりましたがここからどう動いていくのか。よく見るとなぜ売ったかよくわからん事例でした。(-_-;)反省。。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
NASDAQにはやや気になる下落がありました。今晩も大きく続落するようだとやや展開が変わりそうですね。
日本市場は天井圏での揉み合い。成長株が沈む中で市場の上昇はどこまで続くのか。まだまだどちらともとれる感じです。
マザーズだけは引き続きの下落モード。リバウンドの勢いを確認しながら、マザーズ銘柄の売りを検討しようと思います。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-