目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】買戻し(-5.28%)
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇。ETFも上昇しました。さすがに思惑とあまりに違う方向に動いており、一度リセットの意味も込めて買い戻しました。。しっかりと市場の流れが下方に向いたことを確認してから売らないとだめですね。
特にダメだった点は下落からのリバウンドで全て買い戻さなかったところですね。この時点で思惑から外れていたので一度リセットすべきでした。そこからジリジリと上がる市場にお付き合いしてしまったことが損失拡大につながったと思います。
もっとインのタイミングを磨かないとだめですね。
レーザーテック【6920】買戻し(-11.49%)
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。天井を突き抜けていきました。。こちらも思惑が外れた時点でポジションを継続したのが運の尽き。。振り返ってみればしっかりと下落に入ったことを確認しないままでインしたことが間違いの元でした。
まだまだ売りは修行が必要です。。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
一旦全てのポジションを引き払いました。。再度市場の動きに合わせてインのタイミングを図っていこうと思います。
マザーズは唯一下落トレンドを先行させており、先物ショートは継続していこうと思います。プットオプションは東証一部の動きがどちらに向かうか定かではないため一度引っ込めました。。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-0.31%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。天井局面で調整の動き。このまま出来高を減らして調整の動きでもいいかと思います。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比+1.85%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。リバウンドの流れに乗ったか。だいぶ出来高を減らして調整してますね。次に出来高増加でブレイクすれば波に乗りそうなんですが。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比-1.86%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。4週続けての調整の動き。まだ出来高水準が高いですね。
引き続き様子を見ていきます。
売り銘柄候補
オプティム【3694】株価前日比-2.20%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。市場の流れには乗れず。今日は売り抜けの動きになりましたね。このまま続落するようだといよいよ下方ブレイクもあるかもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-6.83%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は大幅続落。これは完全に崩れましたね。。ここまで上昇を続けてきたホープも当面は浮上できなさそうですね。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-0.39%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。動きが収まってきた感じでしょうか。このまま横這いの動きが続けば次のブレイクにも結び付きそうな感じですね。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
日本市場は天井圏からの下落から一旦はリバウンドした形になりました。再び直近天井を出来高増加で大きく越えていくようだと、ショート目線とは言っていられない状況になりそうです。
しかし、再びの下落があってリバウンドが直近天井までの半値程度の戻しだとさすがに下落トレンドを疑いたくなる展開です。その辺を見極めていこうと思います。
さて、マザーズだけは別の見方をする必要がありそうです。全体がリバウンドする中で逆行する様は地合いの悪化を物語っているようです。成長株には厳しい展開が続きそうですね。
仮に明日以降リバウンドしたとして、直近高値と底値の半値である1215辺りより下で天井をつけるようだとオニールが述べている市場が転換したサインと捉えられそうです。その場合はマザーズで成長を牽引してきた銘柄の空売りが検討できそうです。
今日は売りで手ヒドイ失敗をしましたので、今度は慎重にポジションを取りたいところです。。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-