2020年12月投資日記

マザーズだけは下降トレンド入り? CAN-SLIM投資日記【2020/12/09】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

ここのところ下落していた日本市場も今日はリバウンド。米国市場も上昇が続いており、順風満帆という感じですね。マザーズを除いては。。

なぜだか世界市場の中で一人悲壮感が漂ってますね。。新興成長株には受難の地合いが続いています。今日の下落の流れを見ているとさすがに再びの下落トレンド入りを疑ってしまいますね。。

さて、今日は失敗トレードの精算をしました。ノーポジションになってます。再度しっかりと市場分析を通して個別のポジションを検討しなおしたいと思います。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付きやや低く始まり上下してましたが徐々に上昇。プラス圏に浮上してからは横這いで+0.35%で引けています。出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付きやや低く始まり上下するも徐々に上昇。最後は横這いで+0.50%で引けています。出来高増加。

ジリジリッと上昇を継続してます。NASDAQはここ3~4週間の出来高水準が高く、平均株価がだいぶ上がってきています。出来高は徐々に下がってきてるんですが、上昇の傾向はいつまで続くのか。。

次の転換のポイントでどんな動きになるのか、じっくり観察したいと思います。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付き高く始まりジリジリと上昇。最後は高値圏で+1.33%で引けています。出来高増加。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均とほぼ同様の動きで+1.17%で引けています。出来高増加。ダイバージェンス(乖離)はやや拡大。

12時時点の騰落数は、上げ1,331:下げ725:不変118

今日は本格的なリバウンドの動きとなりました。想像したのとはだいぶ違う動きになってますねぇ。。

下落するかと思いきや結局は天井圏の調整の動きになってます。今日のリバウンドでまたどちらに向かうかはわからなくなりました。ショートポジションをとっていましたが、いったんは仕切り直しでいきます。。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きやや高く始まりジリジリと上昇。そのまま高値圏で+0.36%で引けています。出来高増加。

12時時点の騰落数は、上げ275:下げ273:不変68

CAICAへの出来高集中が続きます。リバウンドで株価水準はすっかり元に戻りました。JASDAQもここからどちらへ向かうのか。

マザーズ指数チャート分析

寄り付きから上下しながら下落。後場は上下しながら横這いで-1.39%で引けています。出来高横這い。

12時時点の騰落数は、上げ89:下げ226:不変14

一人乗り遅れたマザーズ市場。。昨日は東証一部が連動していると書きましたが今日は正反対の動きでした。最近の市場の動きにはかなり翻弄されております。。

しかし、最近のウォッチ銘柄の動きを見ていても成長株にはまったく流れがきてない感じがしますね。。

上昇の原因を掴む上でもどこに資金が集まっているか確認しておこうと思います。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

東証一部は大幅に上昇。マザーズは下落。対照的な展開です。

出来高に大きな変化は見えません。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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