目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+0.23%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇。ETFも上昇しました。勢いはありませんが市場は高値更新中。今日の日本市場の動きから下落の流れになるのか。。
引き続き様子を見ていきます。
レーザーテック【6920】株価前日比-1.73%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。戻り天井での調整が続いています。明日の展開が大事ですね。ここから一段下に向かうようだと50日移動平均への動きになるようにも見えますが。。
早すぎたインが救われる状況になるんでしょうか。。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日は売買はありませんでしたが、含み損益の関係で1%だけ動きがありました。(^-^;
後はクズプットオプションとマザーズ先物のショートという構成です。SQは今週末です。ここからどうなるか。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-4.01%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。地合いに押されて下落してます。悪い銘柄ではないんですが地合いには勝てませんね。。当面は調整の動きでもいいかなと思います。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
新しく追加。リンクアンドモチベーションはいわゆる新高値をつけるような銘柄ではなく、一度高値を付けて暴落したところからリバウンドを狙っているような銘柄になります。
ここのチャートでは見えませんが、2018年6月に1,484円の高値をつけてからコロナショックの238円まで実に84%の下落を見せています。オニールが真の成長株はピークから80%近く下落すると述べていますが、まさにそれを地でいく展開です。
その後コロナショック後の上昇相場に乗って上昇しますが、6月に天井をつけて再度下落に向かいます。上の週足チャートはちょうどその場面から始まってますね。
そして2番底となる8月中旬の284円で出来高を大幅に増加させており、ここがセリングクライマックスになったと思われます。そこから上昇を開始しますが、9月中旬から調整に入り、前回の決算をきっかけにブレイクしていま2度目の調整中です。
決算に関するファンダメンタル分析はまた次回に持ち越しますが、コロナ禍の悪化から急回復を初めており、まさに底入れからの上昇という流れです。
うまくブレイクして次の上昇につながればいいんですが。
SEMITEC【6626】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
もうひとつSEMIECを追加しました。今回の2銘柄はマザーズ市場を外してます。マザーズは当面厳しそうですからね。。
SEMITECもリバウンド銘柄になっています。18年1月に11,360円の高値をつけてそこからコロナショックの底で1,520円をつけるまで86%超の下落です。
そこからリバウンドを開始して前回の決算で出来高を大幅に増加させてブレイク。今はその後の調整中です。既に底から4倍超のリバウンドをしていますが果たしてこのままリバウンドを続けるのか。
売り銘柄候補
オプティム【3694】株価前日比-2.37%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。地合いに押されましたが、他の銘柄に比べてそれほどひどい下落という感じではないですね。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-7.25%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。厳しい展開になりました。これは当分戻ってきそうもないですね。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.99%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。10週移動平均を割ってスタート。。ミンカブも厳しい展開が続きそうです。このまま続落しないで横這いで調整してほしいところですが、どうなるか。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今日は買いのウォッチ銘柄を追加しましたが、今までと違うのはマザーズ銘柄ではないこと。リバウンド銘柄であること。です。
今の市場の流れでは新興成長株はかなり厳しい展開が続きそうです。本意ではないのですが、いまはリバウンド銘柄に需要が向かっているようですので、そちらがブレイクするようであれば短期的な上昇を狙う感じかなと思います。
あとはやはり売りですね。。貸借銘柄でよいものを探してますが、いい形のものがなかなか見つからず。。そんな中貸借銘柄ではなかった、4477BASEや3962チェンジが下方にブレイクしてます。。
これらが本格的な下落の流れを見せつつある中、市場の出来高が細ってくるようだと先般11/11の日記で述べたような仮説に近い展開になってくるのかなと思います。
なかなか市場の動きを読みづらい展開が続きますが、売り買い両方の可能性を検討しつつ年末相場を乗り切りたいところです。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-