目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.38%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇。ETFは下落しました。ここから峠を越えて下げるようならいいですが、また反転して上昇するようなら諦めます。。
引き続き様子を見ていきます。
レーザーテック【6920】株価前日比-1.17%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。この一週間は先週末終値から窓開けして上昇し、時々上に抜けては戻すという展開で、完全に売り方を諦めさせようとする動きにも見えますね。。なんとか耐えましたが。(-_-;)
逆に買い方からすると抜けたと思ってインしたら焦らされたあげくダラダラっと下げてきているという風にも取られ、双方ともモヤモヤっとした展開だったように思います。
さて、それで来週です。市場の動向にもよりますがここで天井をつけて下げる展開になると、当面は50日移動平均への動きになるのかなぁと思っています。
今の揉み合いを上に抜けたらもうアウト。おさらばですね。。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日は売買がないため変わりなし。
後はクズプットオプションとマザーズ先物のショートという構成です。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-1.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。陽線では引けましたが上ヒゲが伸びています。市場の流れも怪しい中で来週どういった展開になるか。
引き続き様子を見ていきます。
売り銘柄候補
オプティム【3694】株価前日比+1.77%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。一時期のボラティリティは収まって株価は収束してきてますね。ここから出来高を増加させてどちらに向かうのか。
引き続き様子を見ていきます。
BASE【4477】株価前日比+1.09%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今日スゴイことに気づいてしまいました。動きを見てインを検討していたところ、なんとBASEは貸借銘柄ではなかったんです。。つまり空売りできないと。(-_-;)
そんなの最初に確認しとけよって話なんですが。。空売りに慣れてないとこういうことになりますね。。
市場の動きと比較するには良い銘柄だったんですが、来週から他の銘柄に入れ替えます。。
チェンジ【3962】株価前日比0.00%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。はい、こちらも貸借銘柄ではありません。。(-_-;) ちょうど底をウロウロしたいたところでいつ底を割るかという感じだったんですが。。
市場の勢いを見る指標としてはいい銘柄でしたが残念ながら来週から別銘柄に変更します。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比+0.55%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。とはいえ戻しは弱く週足で10週移動平均、調整ラインも割りました。。来週始値が低いともう厳しいですね。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.50%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。10週移動平均上まで落ちてきました。来週の始値が大事になってきましたね。低いところから始まるようだと厳しくなります。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
東証一部は一時の上昇からやや天井を付けたように見えますが、そこは天邪鬼市場です。ここから出来高上昇の高値更新なんて展開になればさらなる続伸も見えていきます。
一方で素直に下落するようならば、加速の度合いで今後の下落幅は見えてきそうです。来週はメジャーSQですからいろんな思惑で値動きが荒くなるかもしれませんね。
マザーズはやや厳しい展開が続いています。10月までの上昇を主導した銘柄は底を割りそうな雰囲気です。今の上昇を牽引する銘柄に市場を一段階引き上げるパワーはないと見ていますがどうなるか。
今日は売りのウォッチ銘柄が貸借銘柄じゃなかったことが判明。。お恥ずかしい限りです。他にウォッチしている銘柄や週末にスクリーニングした「貸借銘柄」に入れ替えを検討します。。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-