皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日は下落の勢いが勝っているのかなと思う流れでしたが、後場には再び盛り返す展開。日銀は買い入れていないみたいですから相変わらず揉み合いが続いているようです。
個別銘柄を見ても買いサインとも売りサインともとれる展開でそれぞれポジションを持ったとしてもモヤッとするような一週間だったと思います。。
あまりこういう状況は好きではないので、どっちでもいいから進んでほしいんですけどね。(^-^;
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きやや高く始まりジリジリと上昇。その後横這いから再び上昇して30,000ドル突破しましたが最後急落。若干戻して+0.29%で引けています。出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きやや高く始まり上下しながら横這いの動き。最後下落しましたが+0.23%で引けています。出来高横這い。
引け間際にいずれも急落してます。S&Pはマイナスで引けていますね。ややブレーキがかかっている感じがしますが跳ね返して高値更新に戻るのか、はたまた調整の流れとなるのか。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きやや低く始まりやや戻すもそこから下落。後場はジリジリと戻す展開で-0.22%で引けています。出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均と同様の動きですがやや高い位置で動いた模様。+0.04%で引けています。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)は縮小。
12時時点の騰落数は、上げ680:下げ1,413:不変82
日経平均はやや天井をつけたような形、TOPIXは三尊天井になりつつあります。このままその形が加速するのか、もしくは再び上方へと出来高を伴って抜けていくのか。まだどちらに向かっていくかはわかりませんね。
来週以降の動きは局面を判断する上では大事ですね。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇するもすぐに下落。後場に入ってからは急上昇。最後上下しましたが+0.14%で引けています。出来高減少。
12時時点の騰落数は、上げ206:下げ361:不変61
CAICAへの集中は続いています。今日もまた売り買いの攻防が激しかったようですね。。押されては戻すの流れが続いています。どちらが綱引きで勝つ感じか。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きから下落。後場に入ってから戻しましたが最後は横這いで-0.91%で引けています。出来高増加。表記が間違ってますが平均以下なのでミニ・ディストリビューションですね。
12時時点の騰落数は、上げ47:下げ277:不変5
後場は戻す動きも見えましたが売り優勢のようです。ここのところ10月までの相場上昇を支えた銘柄には結構厳しい下落となってます。
今は他の銘柄に買いは向かっているのですが、私が好むような爆発的なEPS増加をするような銘柄は下落に向かっています。私が今後の展開が厳しいとみている理由はそこにあるんですが、果たしてどう展開していくでしょうか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
マザーズにディストリビューション。他は天井圏での揉み合いです。
出来高推移は大人しい感じです。ここから増加した時にどちらへ向かうのか。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!