2020年11月投資日記

今日から売り銘柄候補のブログ掲載開始 CAN-SLIM投資日記【2020/11/18】

投稿日:2020年11月18日 更新日:

皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

市場は調整の流れで一息ついたという感じですね。そんな凪の状況でしたが、コロナ感染者は過去最多を更新。。社会情勢は厳しさを増しています。やはり冬場になって感染が増加してきたんですね。。

市場分析はそんな情勢は考慮せず、単純に株価と出来高だけで判断していますが、いまのところ流れに変化がでている感じはありません。

成長株は厳しく、割安株への流れは続いているようです。

今日はついに売り候補として考えている銘柄をひとつ掲載しました。今のところ今後増える可能性が高くなってますね。。(-_-;)

初めての試みだったので候補銘柄にした理由も明示したため、編集にだいぶ手間取りました。。今後どういう動きを見せていくのか。。不謹慎ではありますが楽しみにしています。(^-^;

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付き低く始まりましたがジリジリと上昇。午後は横這いでマイナスで引けています。出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付きやや低く始まり上下の動き。徐々に上げていきプラス圏に浮上しましたが最後下落してマイナスで引けています。出来高横這い。

今日は調整の流れとなりました。大きく売り抜けの流れとはなりませんでしたが再び上昇基調となるのか。

ダウとNASDAQに乖離が発生してますのでその辺が今後どうなるかも気になるところです。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付きから低く始まり上下しつつも横這いの動き。最後急落からやや戻してマイナスで引けています。出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均とほぼ同様の動きでした。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)はやや縮小。

18時時点の騰落数は、上げ646:下げ1,445:不変85

今日は調整の動きでしたね。成長株はリバウンドだったようでダイバージェンス(乖離)はやや改善しました。改善したとは書きましたがほんのちょっとです。(-_-;)

日経平均とTOPIXのダイバージェンス(乖離)を長期的に見てみたんですが、2018年からずっと拡大し続けているようですね。しかもこんなに離れたことはなかったんじゃないかと言うほど過去最高の乖離になっているようです。

巷には色んな解説をしている記事があり、このまま市場が上昇していくという説もよく見るんですが、このダイバージェンスについて、一般的にはNT倍率について述べている人はあまりみかけませんし、最近の東証一部とマザーズが逆行していることに納得いくような説明もなく、いまいち納得感が得られない感じです。

やはり最後は自分の分析を信じていくしかないようですね。。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きから前日終値を挟んで揉み合いの動きとなり、最後はマイナスで引けています。出来高減少。

18時時点の騰落数は、上げ270:下げ309:不変63

昨日の下落からリバウンド局面とも考えられましたが上昇できずに引けました。ヘッドアンドショルダー(三尊天井)の流れが継続です。このまま下落していくのか。

マザーズ指数チャート分析

寄り付きやや高く始まるも下落。マイナス圏まで落ちましたがその後は戻してプラス圏で揉み合いで引けています。出来高減少。

18時時点の騰落数は、上げ168:下げ147:不変15

リバウンドの流れでしたが弱かったですね。。このまま天井つけた後の下値を切るようだと厳しい状況になります。東証一部とは対照的な展開ですね。。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

東証一部は調整の流れ。新興市場はリバウンド。大きな動きにはなってませんね。

調整の動きで出来高は低かった模様。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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