目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ログリー【6579】株価前日比+5.54%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。明日が決算です。ここのところの上昇は決算期待もあるんですかね。11/5に日々公表銘柄から解除されていることも関係しているのか。いずれにせよ大きな下落もなく調整して決算を迎えました。厳しい地合いですがどういった動きになるのか。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比-0.69%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。厳しい展開だなぁ。。10週移動平均をさまよってます。。これ、決算で下げるパターンかなぁ。。S安喰らってもマイナスにはならないのでこのまま跨ぐつもりです。明日あまりにもひどかったら考えますが。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】売却(+35.86%)
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
ミンカブは売却しました。なんでこのタイミングという感じかもしれませんが、先程見たような市場の流れを想定しており、決算後の動きもそれほど思わしくなかったので、いずれ調整が長引くと判断しました。
有望銘柄ではあるので引き続き様子は見ていこうと思います。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.24%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは下落。ETFも下落しました。米国市場も日本市場と同じような動きが続いており、成長株の多いNASDAQは特に弱気継続かなとは思ってます。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日はミンカブを売却。だいぶキャッシュポジションが増えています。ついに3銘柄となりました。
マザーズ先物ですが売りの枚数を増やしてます。先物とオプションのポジションをどう表現したものか。。先々考えます。(-_-;)
今後の市場の動きに関する分析は先程の仮説の通りですので、動きに合わせてポジションを調整していきます。仮説通りであれば売りのポジションが増えると思います。仮説と違う動きであれば、買いのポジションを検討していきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比+4.19%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。明日決算ですね。10週移動平均を回復。ここからピボットポイントをブレイクする動きになるか。
引き続き様子を見ていきます。
JTOWER【4485】株価前日比+6.18%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。すいません、昨日決算でしたね(-_-;)。決算よかったようです。特別利益の計上があったのでEPSが飛び跳ねて見えますが、前年比2Q累計で営業利益ベースで+1616.3%です。本業部分も良かったということですね。
コロナ禍での販管費削減の効果とはいえなかなかの数字ですね。厳しい地合いではあるんですが、週後半も伸びるようだとインしたくなります。。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-4.50%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ピボットポイントを割りました。出来高上昇してますが、このまま失速するようだと厳しくなります。週後半どうなるか。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比+7.57%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。再び10週移動平均レベルへ上昇。ここから上に抜けることができるか。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今日は市場分析についてちょっと思い切った仮説を立てて見ました。全てはオニールの市場の方向性を見極める方法に従って判断したつもりです。
当面の大きな判断基準はこの考えに基づいていこうと思います。ほしい銘柄はありますが、買いは慎重に小さく持とうと思います。
仮説の流れになるにしてもまだ時間はあると思うので、今のうちに空売りの勉強をしっかりしておきます。
引き続き市場の方向性と個別銘柄の動きを注意深く観察していこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-