目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ログリー【6579】株価前日比-7.57%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。地合い沿った動きですね。一時の上昇の勢いは感じられません。。今週決算ですからその結果次第で判断ですね。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比-12.67%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。DX銘柄のど真ん中でもあるのでかなり影響受けてますね。。10週移動平均切るようだと厳しくなります。今週決算なんですがどうしたもんやら。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-13.27%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。昨日の上昇を消しました。このまま上昇に向かわないようだと当面は調整に入りそうな気配です。今の地合いだと厳しいかな。。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-4.15%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
昨日一部買い戻した訳ですが、「買ったそこが天井」ってやつですね。。まだ先の展開がどうなるかわかりませんが、昨日までの展開でポジション保持できるほどの胆力は持ち合わせておらず。。まだまだ甘いですね。。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日のポジションに変更はなし。買いポジションの含み益が大きく減って6割強となりました。
昨晩のマザーズ先物の下落をみて、今朝はマザーズ先物をほんの少しですが売っています。完全にカバーできるほどのポジションではありませんが。
基本的に市場に対してはまだ弱気目線です。買いポジションは売却のタイミングを図っています。売りポジションはETFと先物、オプションを組み合わせて当面は対処していきます。個別銘柄の空売りについては確信が持てたところで取り組んでいこうと思います。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-5.15%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。今後ピボットポイントをブレイクする動きになるか。地合いの上昇とともにブレイクするのが理想ですね。
引き続き様子を見ていきます。
JTOWER【4485】株価前日比-2.11%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。地合いの悪い中ですが調整の動きになっています。このまま横這いの動きで粘れるか。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比+14.75%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。決算を受けてS高となりました。上場来高値を更新してますが、地合いが悪すぎてあまり入る気になれません。。週足でしっかりブレイクするのかどうかを見極めたいと思います。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比-7.85%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。10週移動平均を越えられない感じですね。。まだ調整が続きそうです。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今日は東証一部と新興市場で明暗が分かれました。米国市場も同様の展開。大きな出来高を伴っており、まさに「運命の分かれ道」。今後の動きを左右するような流れだったと思います。
ダウにはついに「フォロースルー」が観測されましたが、上ヒゲも長く天井ともとれそうな流れ。。まだまだなんともいえない感じですね。。今は無理にポジションは取らずにもう少し市場の流れがはっきりしてから検討していきたいと思っています。
こうして分析しているとやはり市場はどうしても弱気に見えてきてしまいます。。かと言って積極的に売りポジションを取れるほど確信もないので、最低限ヘッジをかけて様子を見ていこうと思います。
引き続き市場の方向性と個別銘柄の動きを注意深く観察していこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-