2020年11月投資日記

日経平均はバブル後最高値を更新。ここから飛び乗りはOK? CAN-SLIM投資日記【2020/11/09】

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11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

ログリー【6579】株価前日比+4.78%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。地合いに乗って上昇してます。週始値の位置としてはいい感じですね。このまま市場が上昇の流れになると再びブレイクの可能性も高くなりますね。

引き続き様子を見ていきます。

Chatwork【4448】株価前日比+5.52%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。こちらも地合いのお陰で再びブレイクに向かって上昇しています。マザーズに「フォロースルー」が出るようだと次の上昇に向かいそうです。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+11.52%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。先週の決算から上昇の流れに入ったように見えますね。大した決算ではなかったのに。。やはり地合いのお陰ですかね。このままピボットポイントをブレイクするのか。

引き続き様子を見ていきます。

売りポジション

NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+3.50%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

NASDAQは「ストーリング」でしたが、ETFは大幅続伸。先物が買われているんですかね。想定外の上昇の動きですからここは無理せず一部損切りしました。。やっぱり売りでは儲からんなぁ~(-_-;)。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

本日は売りポジションを一部買戻し。買いポジションが7割を占めています。

今はまだ市場がどちらに向かうかはっきりしないので新たにポジションを取らずに様子を見ています。「フォロースルー」なり「ディストリビューション」のサインを確認してから検討ですね。

12月限のプットオプションはそのまま保持してますが、死んでます。。(-_-;)

もともと泳がせておこうと思ってましたので、12月のSQ日近くまでは放っておきます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

NexTone【7094】株価前日比+3.79%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。取っ手付きカップを形成したようにも見えますね。。ややカップの底が深すぎる気もするんですけどね。。

取っ手付きカップは見ようとすればいくらでも見えてしまうところが難しい。。今週決算ですから、その結果も含めてブレイクしたときに買うかどうかは決めたいですね。

引き続き様子を見ていきます。

JTOWER【4485】株価前日比+4.40%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。2週間程調整してそこからすぐに上昇に転じるパターンも結構あるので注意して見ていきたいですね。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の値動き

ホープ【6195】株価前日比+6.60%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。すごいV字回復ですね。。今日決算発表でしたがある意味想定通りの好決算。今の地合いでいくとS高にもなりそうな雰囲気ですね。先月の下落は振い落しと捉えてインするのか。そろそろ限界と捉えて見送るのか。。

引き続き様子を見ていきます。

ジモティー【7082】株価前日比+7.50%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。地合いに乗って10週移動平均を越えそうな動き。このまま上昇を継続するのか。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

日経平均はバブル後最高値を更新。しかも一気に越えていきました。表向き今日の値動きも力強かったんですが、分析を通してみるとどうにも疑ってしまう。。未だ「フォロースルー」が観測されていないことも慎重に考える理由です。

市場が無事上昇トレンドに入っているのを確認してから、個別銘柄がピボットポイントでブレイクするところでインをする。それがオニールの投資手法です。

まずは焦らず市場の流れを確認してポジションをどうするか検討しようと思います。

引き続き市場の方向性と個別銘柄の動きを注意深く観察していこうと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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