目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ログリー【6579】株価前日比+0.35%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。一時は10週移動平均を切るような流れもありましたが調整の流れで今週は引けています。マザーズはまた弱い動きが見えてきてますので来週からの展開は要注意ですね。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比-2.62%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも調整の動きで今週は引けています。来週以降もいまの水準をキープしていけると次のブレイクにつながりそうです。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.98%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。先週は大きく下落しましたが今週は戻しました。決算はサプライズのない展開でしたのでここから大きく伸びる感じではないですね。来週以降調整の動きに入るかもしれませんが今の水準はキープしてほしいです。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.79%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは続伸しましたがETFは下落。夜の時点でNASDAQが伸びていたので損切り覚悟だったんですが、寄り付きからの流れが下落気味だったので様子見しました。先物が若干下げてますかね。
今晩の米国市場がどうなるか引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日はポートフォリオに変化なし。比率も動きなしです。
NASDAQ-ETFの売りは含み損を覚悟していたんですが今日は踏みとどまりました。今晩の展開がどうなるか。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比+0.11%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。10週移動平均を越えるまでには至らず。出来高がだいぶ低くなってます。調整の動きが続きそうです。
引き続き様子を見ていきます。
JTOWER【4485】株価前日比+1.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。週足で十字線になりましたね。このままの水準で調整の流れになると次の市場の上昇局面でブレイクする展開もあると思います。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比+4.78%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。月曜日決算ですが決算狙いの買いが集まっているんですかね。今週は大幅上昇で引けています。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比+0.79%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。値動き出来高とも落ち着きましたね。ここから次のブレイクの流れにつながれば。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
日経平均はバブル後最高値を伺う位置まで上昇してきました。ここは天井が意識されるところです。ここから上げるか下げるか。
ダイバージェンス(乖離)が拡がっているところ、出来高水準が下がってきているところはやや気になるところです。
いまのところ米国市場も日本市場も「フォロースルー」は観測されていません。引き続き市場の上昇が「ホンモノ」なのか「ダマシ」なのかを見定めていこうと思います。
ここからの流れを捉えるか捉えないかで今年後半のパフォーマンスが決まりそうな感じですね。
引き続き市場の方向性と個別銘柄の動きを注意深く観察していこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-