2020年11月投資日記

大統領選挙結果も市場の方向性も混沌とした状況 CAN-SLIM投資日記【2020/11/04】

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11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

ログリー【6579】株価前日比+18.77%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日はS高。なんだかスゴイことになってますね。。ボラティリティがかなり高くなってます。明日以降も激しい動きが続くのかもしれません。

引き続き様子を見ていきます。

Chatwork【4448】株価前日比+5.53%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。この辺で一度動きが小さくなるといい調整の流れになりそうなんですが。。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+5.78%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。今日は引け後決算でしたが微妙な感じですねぇ。。悪い訳ではないんですが株価が爆発するようなサプライズはなし。。今後どうするかは思案中です。。

引き続き様子を見ていきます。

売りポジション

NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+4.24%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

NASDAQが大幅上昇したのを受けてETFも上昇。大統領選は混沌としてますが米国市場はどう動いていくのか。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

本日はポートフォリオに変化なし。ログリーがS高になったので割合が増えています。

今日は株価に大きな動きがあったこともあり、売りに偏っていた比率がほぼ半分の割合になっています。

今日は日本市場が大幅に上昇したため、プットオプション・先物とも下落しました。買いポジションの上昇と先物の下落が相殺された格好になってます。マザーズ市場が上に抜けるようならマザーズ先物は損切りする予定です。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

NexTone【7094】株価前日比+2.62%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。下落はストップして調整の動きに入りましたかね。

引き続き様子を見ていきます。

JTOWER【4485】株価前日比+3.01%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。一旦は下落の流れがストップ。このまま調整の動きに入るのか。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の値動き

ホープ【6195】株価前日比+8.85%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。10週移動平均まで戻しました。このまま再び突破することができるのか。。

引き続き様子を見ていきます。

ジモティー【7082】株価前日比+6.31%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。なんとか踏みとどまりました。ここから調整の動きに入ることができるか。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

ここ数日の市場の動きは、ここのところの下落を一気に戻すような流れになりました。この流れがホンモノかどうかは「フォロースルー」の動きを確認することが重要です。というのもこの上昇が「だまし」である可能性もあるからです。

「だまし」が頻繁に発生するのが市場のイヤらしいところですよね。。

オニールはこの「だまし」を回避するために下落時には「ディストリビューション」を、上昇時には「フォロースルー」をルール化しています。

明日以降の市場の動きの中ではこのサインがどういう形で発生していくかを日々確かめて、市場の方向性を自分なりに判断していきます。

最近のニュースは株価の全ての動きを大統領選に結び付けた言い方をしていますが、つい先日まではコロナがどうだこうだと言っていました。(^-^;

毎日連続して続いている市場が急に影響される対象が変わるなんて、よく考えるとおかしいですよね。。

ここは周囲の雑音に左右されないようにしっかりと市場の分析と判断を下していくことが大事だと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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