目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ログリー【6579】株価前日比-5.93%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。完全に失速しましたね。。ついに10週移動平均まで落ちてきました。ここから続落するようだともうさすがにキツイかな。。祝日明けの動きによっては売却も致し方ないかと思います。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比-0.91%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週始値も低い位置でスタートしました。こちらも10週移動平均切るようだと一旦退散したほうがよさそうです。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-0.48%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。一時は10週移動平均にタッチ。祝日明けが決算です。決算で崩れるようなら撤退ですね。。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+0.68%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは下落しましたがETFは上昇。先物市場はリバウンドに動いているようです。明日はついに大統領選挙です。日本は祝日になってますが米国市場はどう動くのか。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日はポートフォリオに変化なし。含み益の増減で売りポジションの比率がさらに上昇。
引き続き買いポジションの含み益が漸減する状況。六割弱がNASDAQの売りポジションになってきてます。
今日は日経平均が上昇したことに伴いプットオプションの利益が消えました。先物はマザーズ市場が下落したことに伴いマザーズ先物の売建が買いポジションの下落分をカバーしました。今回はヘッジとして機能してます。
今週は祝日明け、大統領選明けの動きが大事になってきます。今のポートフォリオはどちらに転ぼうが大きなケガはしない構成になっているので、今後の流れを確認してからポジションを調整しようと思います。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比+2.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。引き続きダブルボトムのベースを形成するのか様子を見ていきます。
JTOWER【4485】株価前日比-4.26%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。なかなか厳しい下落が続いてますね。あまり下落すると調整に時間がかかってしまいます。ここから出来高を下げて横這いの動きになってほしいところです。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-0.38%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。来週決算です。厳しい下落が続いていますが決算でどう動くのか。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比-0.66%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。ここから下落が続くと厳しくなりますね。ここで横這いの動きになればまだベース形成の可能性もでてきます。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
先週末の米国市場はディストリビューションで終わりましたが、今日の東証一部はリバウンドの流れ。米国先物市場もリバウンドの流れでした。
市場がどちらに向かうにしても一方向に動くのは急落急騰局面だけです。下落と上昇を続けながらもマクロの視点でみるとどちらかの方向に向かっているというのがトレンドの流れです。
日々の市場の動きで一喜一憂せずに、どちらの方向に対してより力(出来高)がかかっているのか。それを判断するための指標が「ディストリビューション」や「フォロースルー」の動きになります。
今のトレンドがどちらに向かうかまだはっきりしたことはわかりません。ただ、最近の展開を見る限りは市場は弱気の方向に向かっているのではないか。ということです。
今はポートフォリオ構成で述べた通り、どちらに振れても大きな損失はでないような対策をとっています。この状態でマクロの流れがどうなるのかをしっかりと見定めていこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-