目次
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ジモティー【7082】売却(+66.44%)
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。先週から持ち越したんですが、寄り付きの低さをみて諦めました。。結局今日は-10%を越える下落で10週移動平均を割って引けたのでやむなしですね。。
そんなに出来高が上昇している訳ではないのでこれも個人の売り抜けの影響なのかなと思うんですが。。
どこで下げ止まるか、引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比-9.49%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。寄り付きいい位置でスタートしたもののこちらも大幅下落。でも出来高は低いですね。ログリーもだいぶ信用買残が積み上がってますから、どこまで引きずられるか。。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比-11.67%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。う~ん。。ここまで下げるか。。10週移動平均がサポートできるかですが、やはり調整に時間がかかりそうな気配が。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-6.67%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ミンカブもChatworkも信用倍率はそれほど高くないので下げないかなと思ってたんですが。。直近上昇銘柄はことごとく売られる流れでしたね。市場分析で書いた通り個人の売りであれば早晩落ち着くはずです。
本格的な売り抜けになるのか、慎重に確認しながら見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.16%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇でしたがETFはやや下げました。引き続き50日移動平均レベルをさまよってます。市場は引き続き膠着状態です。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
ジモティー売却に伴い売りの比率が45%まで上昇しました。
今日の仮説通り個人の強制決済による下落であれば、これ以上買いポジションは下げたくないと思っているのですがどうなるか。
今回の売りポジションは正直大失敗ですね。。自分の目論見としてはマザーズ銘柄の下落をカバーする意図もあった訳ですが、マザーズは下落するも他の市場は揉み合っているのみ。。全く下落をカバーできていません。。
まぁ、勝手にマザーズとNASDAQは連動するだろうという事実に基づかない安易な考え方が背景にあったと考えれば当然の結果かもしれません。。NK225プットオプションも日経平均が思ったほど下落しないので機能せず。。
ある意味、マザーズの下落はディストリビューションの発生から確率の高い状況だったのですから、もっと市場に連動した商品に資金を投下すべきでした。例えばマザーズ先物とか。。
個別銘柄の売りや先物は積極的にやろうとは思いませんが、市場の下落が予想できる時のヘッジの手段として利用する方法については勉強しておくべきでした。。サボった罰ですね。。
ここが今回の最大の反省点です。この点はすぐにでも改善しないとマズいですね。しっかり勉強しておこうと思います。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-7.01%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも出来高が超低い中での大幅下落です。ここから売り抜けが続くという流れにはならないのではないかと思います。むしろいい形で調整してくれれば。
引き続き様子を見ていきます。
JTOWER【4485】株価前日比+2.15%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
5G関連銘柄は最近テーマ化したこともありまだ勢いがありますね。地合いに合わせて一旦は調整の動きに入ってほしいんですが。。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-4.75%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。10週移動平均を割ってます。ホープも今のところは大きな売り抜けの動きという訳ではないようですね。まだ上昇する勢いがあるのかどうか。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
米国市場も東京市場も出来高が細ってきています。株価の動きも鈍いですね。一時はディストリビューションも発生して緊張感もありましたが、最近は眠たくなるような展開です。(^-^;
一方でマザーズは一人ダダ下がり状態。。あ~今日の下落もディストリビューションなのかぁと思ったら、出来高はかなり減少。株価は大きく下落していますが、個人の売りが中心のようでちょっとホッとしています。
相当やられてますが(-_-;)
明日以降も引き続き市場の動きを中心に見ていきます。マザーズの動きは仮説どおりなのかそれとも本格下落が続くのか。。他の市場はどこで出来高を増やしてどっちに動くのか。。そこが見るポイントです。
また、今回は下落がある程度予測できていたのにまったく活かせていない状況を一刻も早く解消するべく早急に投資手法を検討したいと思います。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-