2020年10月投資日記

マザーズは非常事態宣言。持ち株は耐え切れるか。。 CAN-SLIM投資日記【2020/10/22】

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10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

ジモティー【7082】株価前日比-5.22%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は大幅下落。調整ラインを割ってきました。出来高は低い水準なので売り抜けの動きとまではいかないようですが。。このまま先週の始値も切るようだと厳しくなります。

引き続き様子を見ていきます。

ログリー【6579】株価前日比-4.84%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。週足で見るとまだ踏ん張っている状況です。明日週足が陰線で引けるような下落があるとさすがに厳しくなります。

引き続き様子を見ていきます。

Chatwork【4448】株価前日比-5.72%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。寄り付きはプラスだったんですが結構激しい下落になりました。こちらも週足ではなんとかこらえた感じ。明日続落して陰線で引けると厳しいですね。。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-6.51%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。週足で大きく陰線になってしまいました。。明日も続落すると厳しいかな。

引き続き様子を見ていきます。

売りポジション

NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-1.36%

直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

NASDAQは下落。ETFも下落しました。50日移動平均を割ってきてます。市場は膠着状態に入りつつあります。現在、最大のポジションになっていますので逆の動きには注意しながらポジションを調整したいと思います。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

今日は売買していないので大きな変化はありません。

明日のマザーズの展開次第で買いポジションが減る可能性があります。その場合は売りの比率がだいぶ高くなりますので、NASDAQ市場の動きには十分注意していきたいと思います。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

NexTone【7094】株価前日比-5.57%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。10週移動平均を大きく割りました。出来高は相変わらず低いので大きな売り抜けの動きになっている感じではないですね。このまま調整で耐えてほしいところです。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の値動き

ホープ【6195】株価前日比-6.37%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。週足で陰線になってきました。出来高は低い水準です。このまま調整の流れに入るか。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

今日の東証一部の下落は嫌な感じしましたが、大きな売り抜けの動きという出来高ではなかったようです。一方でマザーズは明確な売り抜けの動き。。この動きがどこまで続くのか。持ち株は耐え時ですね。。

他市場は様子を伺う展開。方向感が分かりづらいです。やや弱気優勢な感じはしますが。

これから決算ウィークに突入するところなのでなんとか大崩れしないで耐えて欲しいところなんですが。。

明日の週足の引け方と来週の始値で売却判断が必要になってきそうな感じです。感情に引きずられないよう、冷静に判断していきたいですね。

引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
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