皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
最近はすっかりゲームはやらなくなったのですが(マネーゲームにはどっぷりですね(^-^; )昔は結構やっていて、特にRPG系が好きでした。
FF(ファイナルファンタジーですね。)を良くやっていましたが、今日の市場の流れはFFの戦闘でいうところの「クリティカルヒット」を思い出させる感じでしたね。。
今日は市場以上に持ち株はダダ下がり。一時は前日比8%を超える下落を見せてました。。正にクリティカルなダメージです。。
こういう日は冷静になるために週足で見るに限ります。(-_-;)
その週足ですが、嵐が吹き荒れる市場の中で明日どう引けるか。それを見極めてからポジションをどうするか決めていこうと思います。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きから上昇するもすぐに下落。その後はマイナス圏での動きを中心に上下の動きで引けています。出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
ダウと同様の展開でしたがやや高い位置での動きになった模様。マイナス幅は小さかった。出来高横這い。
米国市場は上がりも下がりもしない展開。大統領選を前にすっかり鳴りを潜めている感じですね。次、どのタイミングでどのくらいの勢い(出来高)でどっちに進むのか。
そこをしっかり見逃さないように見ていこうと思います。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きから低く始まり狭い範囲で上下する流れで引けています。出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均とほぼ同じような動きでしたが、寄り付き位置が低かった。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)は拡大。
12時時点の騰落数は、上げ349:下げ1,749:不変74
全体的に下落の流れでしたが出来高は減少。ディストリビューションにはなっていません。下落が加速していくとまではいえないようです。
昨日も書きましたが、引き続き市場は綱引き状態が続くでしょうから、どちらが優勢か、出来高を伴ったときの株価の動きをしっかり見ていきたいと思います。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きからズルズルと下落。後場に入ってからやや戻して引けています。出来高増加。ディストリビューションになってます。
12時時点の騰落数は、上げ152:下げ408:不変52
ついにJADAQにもディストリビューションがでました。。出来高上位は意外にも株価上昇していたんですね。全体的に出来高増での下落にはなっていないようですが、明日以降もディストリビューションが続くと厳しいですね。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きからズルズルと下落。後場は横這いの動きで引けています。出来高増加。ディストリビューションです。
12時時点の騰落数は、上げ35:下げ287:不変6
市場全体に売り抜けの動きが拡がっていたようです。これはもう非常事態宣言ですね。。こうなるとファンダメンタルなんか関係ない感じの下落になりそうです。。
明日の寄り付き、ザラ場の動き、引け方、全てに神経を集中させたほうがよさそうです。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
全市場下落。東証一部のダイバージェンス(乖離)は拡大。マザーズは大幅下落。
マザーズは出来高大幅増での売り抜け。非常事態宣言発令といっていい内容です。
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