目次
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ジモティー【7082】株価前日比-4.06%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整ラインはキープしてます。このまま調整の動きで済めばいいのですが。。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比+3.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。一時5,000円に到達しましたが押されました。このまま水準をキープしてくれればいいんですが。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比+0.56%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。ザラ場は2,600円を越えて上場来高値を更新。しかし市場の流れに合わせて上昇幅を一気に縮めて引けました。なんとかここで粘ってほしいところなんですが。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.85%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整の流れですがここの水準はしっかりとキープしてほしいところです。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.40%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇しましたがETFは下落しました。リバウンドの弱さが影響したか。市場には引き続き弱気な流れが続いています。リバウンドの強さを図りながらポジション調整したいと思います。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
今後は基本的に売買をした時にどのくらいの比率で各銘柄に資金を割り振っているのかを表示したいと思います。ちなみに現在のポートフォリオ構成は以下のとおりです。
現在は市場を弱気に見ていることもあって買いが65%売りが35%になってます。売りはこれにプットオプションが追加されている感じですね。
売りポジションになぜ日本市場ではなくNASDAQを選んだのかを一応説明しておきます。
現在の日本の市場において最も厳しい状況にあるのはマザーズです。しかし、これはみんな考えることが一緒なのか、マザーズ系のETFには逆日歩が発生している状況。持っているだけでお金が減る状況は避けたいところです。
次に怪しいのは東証一部ですが、ここはやはり日銀が支えているというのが大きい。簡単に崩れるとは思えないのでとりあえず小さなポジションで大きく変動するオプションでカバーしてます。
そして唯一しっかりしているJASDAQ。今のところ崩れる様子は見えません。
翻って米国市場は日銀のような公的な機関の買い支えはありません。特にNASDAQに関してはコロナ後に史上最高値をつけるような上昇を見せておりますが、10,000辺りから徐々に出来高が細ってきています。
史上最高値をつけた後は一度売り抜けの動きがでてリバウンド局面になりましたが、フォロースルーの動きになったと思った日を天井にして史上最高値を更新できずに下落の流れに入りました。
現在はリバウンドの動きも入りますが下落時に出来高増となる展開。このまま上昇の流れに戻るとは考えづらい状況です。自分の中では最もわかりやすい形で展開しており、リスクも少ないと思えるのがNASDAQだったという感じです。
再びポートフォリオに戻りますが、今後の市場の流れ次第で買いポジションは売却するつもりですので、売りの比率はさらに上がりそうです。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比+3.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。10週移動平均を行ったり来たり。。出来高がかなり少ない。。当面は調整の動きですかねぇ。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ホープ【6195】株価前日比-3.80%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ザラ場上昇しましたが市場の流れに合わせて押されました。このまま調整の流れに入るのか。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今日のマザーズの動きはかなり明確な下落サインとなっています。ディストリビューションの回数、リバウンドの動き、どれを見ても厳しい状況に見えます。
他の市場にしても下落が加速するという感じではありませんが、上昇を継続するというよりも今の水準をキープするのがやっとのような感じがします。どこでバランスが崩れるかはわからない状況です。
今は個別の値動きよりもとにかく市場の流れです。市場が崩れれば如何に強い銘柄でも中長期的には下落。良くて調整の流れだと思います。こういう時は無理をせず次の流れを待ちたいですね。
再び市場が勢いを取り戻すまでにしっかりと準備をしておこうと思います。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-