目次
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】売却(+64.55%)
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週始値が低い位置で開始したのを見て調整が長引く可能性があると判断して売却しました。
先週の動きはクライマックストップとまではいってないと思いますがマザーズ市場がかなり怪しい雰囲気になっており一旦は撤退したほうがいいという判断です。
マザーズの雲行きを見て10週移動平均から反転するようだったらまた狙えるかもしれないですね。
ジモティー【7082】株価前日比-1.76%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週始値はいい位置だったんですが調整ラインを切ってしまいましたね。。マザーズに連動してこのまま弱い動きが続くようだとやはり一度撤退のほうがよさそうです。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比+4.34%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。一番ダメそうだと思ったログリーが上昇するんだからやはり相場はわからない。。マザーズ弱気の中でもこのまま横這いで調整してくれると次につながりそうな感じですね。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比+1.15%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。週始値が低くスタートしたので念のため高い位置で買増しした分は売却しました。このまま上昇してくれればいいですが、今のマザーズではあまり期待できないですね。。今の水準で調整してくれれば。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-0.63%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも週始値が低くスタートしたので一部売却しました。あまり下げずに調整してくれるといいんですが。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】NEW
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
再びNASDAQ ETFを売りで入りました。市場の流れは市場分析で見た通りです。史上最高値を更新する力はいまのNASDAQにはないのではないかと見てますが果たしてどうでしょう。
前回はヘッジ目的でしたが今回は利益を狙っていきたいと思います。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-1.17%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週始値も10週移動平均を割ってスタートしてます。このままズルズルといかなければいいのですが。。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
本日の対象銘柄はありません。
明日の一手
今日は全体的にリバウンドの動きになりました。しかし全体的に出来高は低調な流れ。買いがバンバン入っているという状況ではありません。今までとは流れが違うと思うのでややポジション落としました。
シナリオ通り市場下落の流れになったことを想定してプットオプションや空売りを入れてみました。出来高増加で高値更新の流れになれば弱気とみた市場の見立てが間違っていたという事なのでその時は早々に撤退したいと思います。
シナリオ通りの時は現在の買いポジションはさらに減らして新たな売りポジションを検討したいと思います。いずれにせよここからの市場の動きが大事です。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-