目次
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】株価前日比+3.03%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。いい位置で始値がついてます。今週も続伸して最高値更新となるか。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比+16.83%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
いきなり出来高集めての上昇。始値の位置は理想的なブレイク水準スタートだったんですが、予想だにしない流れで上場来高値を更新しました。ちょっと驚きの展開でしたね。。なんか材料があった訳ではないようなんですが。。兎にも角にも瞬間的ですがダブルバガーに到達しました。
先週までの10週移動平均にタッチするような調整で一旦の売りは枯れたんでしょうか。。この流れがホンモノかどうかは明日からの展開次第ですね。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比+16.69%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日はS高。。今日は予想を覆すような動きが頻発してて、なんか混乱してきてます。始値の位置は苦しかったのでまだまだ調整を覚悟していたんですが、ここでS高をつけるんだ。。再び3バガーを越えました。こちらも明日からの流れでこの上昇がホンモノかどうかが分かってくると思います。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比+0.65%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日も続伸。上場来高値更新。とはいっても今日は調整の動きでした。最も上がってほしい銘柄が上がらないという。。これぞ投資の醍醐味ですね。(-_-;)
始値の位置はいい形でしたのでここから上昇の流れが見えてくるかどうかですね。今日も先週に引き続き売り圧はそんなに高くなかったんですが、買いも弱かった。。買いが入れば上昇する流れではあると思います。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+11.42%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。上場来高値更新。一時S高に到達したようですね。出来高もマザーズ3位に入るなど集中。先週末は調整に入るかも。。なんていってたんですが、ぶっ飛んでいきました。。こちらもこの流れがホンモノかどうか、ここからの動きが大事です。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NYダウ連動型上場投信【1546】売却(-0.41%)
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NYダウは上昇。ETFも上昇してます。明確なフォロースルーの動きはなかったものの、ディストリビューションもすっかり鳴りを潜めていますのでいったん撤退することとしました。
大統領選に向けて不穏な動きが再び見えてきたら再度ポジション検討したいと思います。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-1.13%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。始値の位置は良かったんですが10週移動平均まで押して戻しました。今週も10週移動平均を巡る動きが中心になりそうですね。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
本日の対象銘柄はありません。
明日の一手
不安定な動きを見せていた米国市場もここ数日で落ち着きを取り戻しています。まだまだ大統領選をにらんで波乱の展開はあるかもしれませんので、売り抜けの動きを示すディストリビューションがでてきたら再び警戒していこうと思います。
日本市場も海外法人が売買を手控えているのか出来高が低調な感じです。そんな中で買いポジションの銘柄が暴騰を演じてます。いずれも高成長小型株ですが、先週までの新興市場の上げで利益確定した個人の信用買いが流れてきたのか。。
一時的なものかどうかは明日以降の動き次第ですね。
正直、かなりポジションを積んだ状態ですし、今日は売りポジションをすべてリリースしましたのでこれ以上買っていくのはリスキーですね。。
市場の動きを見ながら極力買いポジションは維持して、売り抜けの動きが見えてきたら売りでヘッジをかけたいなと思ってます。まだまだ個別銘柄の売りは苦手なので、新興銘柄に連動したETFを狙っていく感じですかね。。
「売り抜けは市場がまだ上昇中に起こるのだ!」
これはオニールが市場の天井を見極める極意の中で語っていることです。マザーズ市場は絶好調ですが、今こそこのことをしっかりと肝に銘じて取り組みたいですね。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-