目次
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】株価前日比+0.77%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。上場来高値は更新しましたがトランプショックとともに上げ幅を縮小しました。週足ではしっかりブレイク水準で引けてます。来週、厳しい地合いの中で調整の動きに入っていくのか。
上昇を継続するには前回のブレイク水準を切らない形での調整が必要ですね。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比-6.34%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。寄り付きからズルズルと下落する流れでした。大きめな陰線になってしまいましたね。。来週始値の位置によっては厳しい展開になるかもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比-11.73%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
昨日の気配はS高でしたが一日空いて冷や水を浴びせられたか、最高値更新後はついに売り抜けの動きがでてきました。今日がクライマックストップになった可能性はありますね。
地合いも悪化してきており急落する可能性も高くなってます。来週始値の位置が低いようだといったんは身を引いたほうがいいかもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比-1.80%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。寄り付きから上昇して上場来高値を更新しましたが、そこから下落の流れ。最後はやや戻して引けたところが救いです。しっかりとブレイクはしてきました。来週の地合い次第かもしれませんが上昇継続するのか。
以前のような売り圧力の上昇は見られませんので下落リスクは下がっていると思うんですが。。週始値が高い位置だと期待できます。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+16.46%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
寄り付きから高く始まって上昇しました。トランプショックでやや戻したものの出来高を集めて上場来高値をつけてブレイクして引けてます。地合いは悪化気味でしたが勢いがあってとりあえずホッとしてます。
来週以降はしっかりとブレイク水準をキープしながら上昇できるか。まずは週始値の位置がしっかりと高い位置で始まることが重要です。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NYダウ連動型上場投信【1546】株価前日比+0.07%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NYダウは昨晩上昇。それを受けて上昇で始まりましたがトランプショックの影響で上げ幅を一気に縮めました。今晩の米国市場がどう反応するかですね。
引き続き様子を見ていきます。
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+1.00%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇。こちらも上げ幅拡大していましたがトランプショックで急落。ダウ同様、今晩の展開が重要です。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比+1.37%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。改正著作権法で版権管理が強化されたことに対する思惑もあり上昇したようですがちょっと弱いですね。。10週移動平均辺りで推移。来週以降でここを越えてくることができるか。
引き続き様子を見ていきます。
フィードフォース【7068】株価前日比-18.45%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。決算を受けて下落。厳しい結果になりました。ここから調整して再度上昇に向かうためには相当な調整の時間が必要ですね。。
一旦ピックアップからは外したいと思います。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
本日は対象銘柄はありません。
明日の一手
日本市場はやや厳しい流れが見えていたところにトランプショックが重なった形です。
仮に市場がここから下落したとしてもトランプショックが原因になったというよりは、そもそも地合いが悪化してきたところにトランプショックが流れを加速させてしまったということだと思います。
来週はまずこの流れが残念ながら本物かどうかを確認することからスタートになりそうです。出来高の弱いリバウンドやディストリビューションが発生するようだと下落トレンドに入ったと考える必要性もあると思っています。
こうなると個別銘柄で勢いがなくなったものについては順次売却を検討していったほうがよさそうです。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-