目次
9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】株価前日比-2.71%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。最高値は更新したものの、その後下落しました。やや地合いが悪化してきましたがしっかりブレイク水準で推移してほしいところです。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比-2.16%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週足で見ると横這いで調整の流れですね。これ以上下がると厳しくなってきますので底堅く推移してほしいところです。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比+15.56%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は再びS高。。分割後は売り抜けの動きも見えると思ったんですが、そんなそぶりは少しも見えず。。もうわかりません。(^-^;
ダブルバガーに到達するのには1カ月かかりましたがトリプルバガーには2週間で到達しました。。こうなると指数関数的に上昇していくんでしょうかね。ただ、売り抜けの動きには注意していこうと思います。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比+0.45%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。上場来高値を更新。地合いが悪くなってきましたが上昇を継続しました。売り圧力もそれほど上がらず。明日以降も底堅い動きを見せてくれるか。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。寄り付きから大きな買いが入っていたので、なんか材料出たかなと思ってインしました。買った後にTwitterのフォロワーさんに教えてもらいました。(^-^; 業務提携の話が出たようですね。
一応、ミンカブのおさらいしておきます。
前回決算は前四半期からのEPSが23.6から4.9に激下がりしたこともあり株価急落に結びついていると思います。が、対前年同期増加率は226.67%とめちゃくちゃ伸びてるんですね。オニールは季節要素や会社特性を考えてEPS増加率は前年同期と比較せよと言ってます。
ここ2四半期での前期比増加率は目を見張るものがあります。前回の決算結果は成長性が鈍化したのではなく、むしろ急激に成長を加速してるんですね。
この四半期EPSですが、次回決算においてはコロナ禍の影響が大きくでてくると思います。ミンカブにとっては巣籠もり消費や給付金効果などが追い風になっている状況です。前年同期のEPSは5.3でしたが、元々上昇基調の上にコロナ禍の効果も加えてこれを大幅に上回ってくる可能性は高いんじゃないかと思ってます。
続いて年間決算についてはEPS増加率に目を見張るものはないんですが、これもコロナ禍を反映した決算予想ではないんですよね。おそらく上方修正のIRがでてくるんじゃないかなと睨んでます。
そんなファンダメンタルの状況の中、最近の株価は前回急落分の調整が進み10週移動平均を越えてきていました。
なんかの材料をきっかけにしてそろそろ上記の決算状況を織り込むために上昇を開始するんじゃないかなぁと思っていたところに今日の動きがあったという感じです。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NYダウ連動型上場投信【1546】株価前日比-1.83%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NYダウは昨晩下落。ETFも下落してます。50日移動平均で跳ね返された形です。
引き続き様子を見ていきます。
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-2.36%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは下落。ETFも下落しました。こちらも再び50日移動平均を割りました。市場の下落よりもETFの下落は大きかったようです。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-3.94%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。再び10週移動平均を割りました。ここから粘りの動きを見せるのか。週後半の動きが大事ですね。
引き続き様子を見ていきます。
フィードフォース【7068】株価前日比-4.75%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。前場に決算発表がありました。細かくは見れていませんが、前年比四半期EPSの伸び率は前回決算からかなり下げた感じです。最近の株価上昇からするとやや期待はずれだったんですかね。。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
本日は対象銘柄はありません。
明日の一手
本日は東証一部にイヤな感じでディストリビューションがでました。新興市場は粘りましたが売り買い拮抗した感じです。警戒レベルが一段階上がった感じですね。
そんな中でミンカブを新たに購入してしまいました。。欲望に勝てないところがまだまだ甘いですね。。市場の地合いが悪化するようであればさっさと手を引くべきかなと思っています。
市場の流れが良化するまではこれ以上の買いは控えようと思います。基本的にポジションキープで様子を見ていきます。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-