皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
空気がヒンヤリしてすっかり秋の気配ですね。
季節の変わり目ってなんか魅力的に感じてしまいます。自分は新し物好きなので今までと違った雰囲気になるとなんかやる気が出てくるんですよね。。
日本も政治体制が変わり新しい動きが加速しているんで最近はなんかワクワクしています。いい方向に進んでいけばいいですね。
一方で市場のほうは大きな変化を感じる雰囲気ではないですね。明確なトレンドを確認しづらい雰囲気が続いています。
米国市場も大統領選を控えてますからね。大きな流れは大統領選の行方が定まって織り込まれたときから始まるのかもしれません。
それほど楽観的な雰囲気ではないですから、市場の動きには常にアンテナ張っておいたほうがいいですね。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きから高く始まり上下しつつもほぼ横這いで引けてます。出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きから高く始まり上下の動き。午後に入りジリ高の展開で高値圏で引けています。出来高減少。
S&P500も同様の展開でした。リバウンドが続いてますが出来高は減少傾向です。まだ本格的な上昇というのは早計ですね。直近天井の更新と出来高を伴った強い上昇が欲しいところです。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付き低く始まるもジリジリと上昇。後場はプラス圏に上昇しましたが最後急落からやや戻してプラス圏で引けてます。出来高減少。直近天井は越えられず。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均とほぼ同様の動きでしたが、寄付きが低くく引けはマイナスになりました。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)は拡大。直近天井ライン越えはキープしてます。
12時時点の騰落数は、上げ677:下げ1,417:不変65
今まで常に出来高トップのみずほフィナンシャルグループは株式統合したようですね。出来高上位からいなくなりました。売買高には影響ないでしょうが、出来高は今後はやや低くなりそうです。NTTがNTTドコモを完全子会社化するということで反応しているようですね。
権利落ちの影響はそれほど出ていないようです。TOPIXは下げましたが気になるほどではありません。明日以降も上昇の流れが続くのか。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きやや揉み合いましたがその後はジリジリと上昇。高値で引けてます。出来高減少。
12時時点の騰落数は上げ355:下げ201:不変61
超低位株3兄弟が今日も居座ってます。出来高は前日比半分以下になっている銘柄が多いですね。この辺が市場のめっちゃ低い出来高に影響しているようです。
出来高が上がらない割に市場が上昇基調だったのは、権利取りから現渡しして余力がでた個人の資金が流れ込んだ感じですかね。あまり継続的な上昇につながる感じではないかもしれません。
マザーズ指数チャート分析
マザーズもJASDAQと同様の展開。こちらは高値圏で引けてます。直近高値を更新してますね。出来高減少。
12時時点の騰落数は上げ248:下げ63:不変5
rakumoは本日上場です。Chatworkがランクインしてます。自分の保有する銘柄がランクインするのは初めてかな。自分が保有する銘柄にしては時価総額が大きいからかもしれません。いずれ出来高増加するのはいいことです。
マザーズも低い出来高での株価上昇となっており、JASDAQ同様に個人の余力増加による買いが中心だったのかもしれません。これが継続的な上昇につながるかはもうちょっと様子を見なければいけませんね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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市場動向【価格/出来高】
東証一部は日経平均上昇。TOPIX下落。権利落ちの影響はあまりなさそうです。
株価上昇の割に全体的に低調な出来高。大口は参加していない模様。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!