目次
9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】株価前日比+5.29%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。新高値を更新。週始値はいい位置でスタートしましたね。後場の急落時にブレイク水準まで一気に下落しましたが下ヒゲを伸ばしました。今週はしっかりとブレイク水準を保ってほしいと思います。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比+1.17%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ボラティリティの大きい動きでした。一時は10%近い上昇を見せたり、マイナスになったり。。
週始値の位置としては悪くない。あとはブレイクするのか調整の流れになるのかです。今週長い陰線で終わると調整に時間がかかるかもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比-7.43%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ついに週始値が前週終値を割ってスタート。先週は陽線でしたが上ヒゲの長い形になっており、出来高はそれほど増えてませんがいったんのピークを付けた感じはしますね。
今日が分割の権利付き最終日でした。明日からは分割後の取引となります。流動性が上がることで売り抜けしやすい状況になりますが、株価はどう動くか。
引き続き様子を見ていきます。
Chatwork【4448】株価前日比+3.20%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。いい位置で週始値はスタートしました。一時ブレイク水準まで上昇しましたが後場の急落時に押し戻されてます。出来高も増加傾向。売り圧はそれほど上がってません。今週しっかりとブレイクしてほしいですね。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NYダウ連動型上場投信【1546】株価前日比+1.66%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NYダウは先週末上昇。ETFも上昇してます。市場は下落に歯止めがかかった感じもしますが、ここからディストリビューションがでると再び下落を加速させる可能性があります。
引き続き様子を見ていきます。
NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+2.65%
直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
NASDAQは上昇。ETFも上昇しました。ダウと同様の流れが見えるまでは継続です。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-6.16%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。おっと。。いきなり10週移動平均を割ってきました。出だしは最悪な感じですね。。このまま下落を加速させるようだと調整に時間がかかりそうです。
引き続き様子を見ていきます。
フィードフォース【7068】株価前日比-8.18%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。結構衝撃的な下げ方でしたね。。10週移動平均付近までなんとか押し戻しました。決算目前でのこの動き。既に先の業績は織り込み済みとなったのか。。
市場を牽引する主導株の一つと見ていましたので、今後の市場を占う上では象徴的な動きとなりました。決算経過後もどのような流れになるのか観察していこうと思います。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.37%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週始値の位置は悪くなかったようです。あとは週後半に向けて下ヒゲを伸ばし陽線の展開となるか。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今日は権利付き最終日でした。今日は東証一部に上昇の流れ、新興市場には売り抜けの動きが見えました。
明日からは実質10月相場開始です。月のまとめ記事でまた書きますが、例年10月は売られることの多い時期です。今年はコロナ禍でだいぶ流れが乱れてますが例年の動きはヘッジファンドの決算期の動きも反映されてますから意識はしておいたほうがいいですね。
ログリーは株式分割と共にいったんのピークを付けた感じがします。株数が倍になるので半分は利確予定です。ここ2日で下げましたが株価は買付から2.5倍になりました。
元本は回収できますから、あとは泳がしながら売買判断していこうと思います。ポイントは今後の決算推移です。市場の期待を上回るサプライズが続けばまだまだ上昇する可能性はあります。
残りの銘柄はそのままキープで様子を見ていきます。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-