2020年09月投資日記

マザーズにフォロースルー? 新興市場は再び上昇か CAN-SLIM投資日記【2020/9/16】

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9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

ホープ【6195】株価前日比-2.10%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。寄り天でしたね。上昇するに越したことはないですが、今週はとにかく調整の底を割らないことが大事です。次につながるかつながらないかがそこで見えてきますね。週後半の粘りに期待したい。

引き続き様子を見ていきます。

ジモティー【7082】株価前日比-1.87%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。こちらも寄り天。後場は戻してました。今週はブレイク水準をキープできるかですね。マザーズの勢いに乗ってほしいところです。

引き続き様子を見ていきます。

ログリー【6579】株価前日比+4.86%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。寄り付きは昨日の勢いのまま上昇しましたが前場にだいぶ押してきました。後場は横這いで引けてます。ボラティリティが高いですから、まだまだ上下の動きが見られそうです。株式分割まではこのままキープですね。

引き続き様子を見ていきます。

売りポジション

NEXT FUNDS NYダウ連動型上場投信【1546】株価前日比-0.35%

直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

昨晩のNYダウはかろうじてプラスでしたがETFは下げました。市場にストーリングの動きが出たので要警戒ですね。

引き続き様子を見ていきます。

NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比+0.91%

直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

昨晩はNASDAQ上昇。NASDAQは上昇の流れですが、ダウのストーリングの影響がどうでるか。

引き続き様子を見ていきます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

NexTone【7094】株価前日比-2.57%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。今日は厳しい流れでしたね。。10週移動平均が最後の砦です。ここで耐えきれば次への上昇も見えてきます。

引き続き様子を見ていきます。

フィードフォース【7068】株価前日比-3.64%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。続落しました。月末の決算までは揉み合いですかね。そこから再びサプライズ決算で出来高増のブレイクをした場合、決算の内容確認したうえでインを検討したいと思ってます。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の値動き

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+1.57%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。ジリジリと上昇。引き続き10週移動平均をキープしてます。決算推移自体は悪くないですからね。この辺で売りを吸収して反騰開始といきたいところです。

引き続き様子を見ていきます。

Chatwork【4448】株価前日比+4.89%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

続騰が続いてます。一気にきてますね。昨日書いたとおり、取っ手付きカップではなくダブルボトムで線を引いてみました。オニールの考えでは二つ目の谷が深いことがポイントになります。

ここから一気にブレイクの流れに持っていけるのか。決算自体は悪くなかったですからね。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

マザーズに力強い上昇の動きが見えました。新興市場には追い風が吹いているみたいですね。日本の政治に対する期待感が高まってる感じでしょうか。

一方で東証一部は大口が様子見なのか慎重な流れとなってます。米国市場には相変わらず怪しげなサインがでている状況です。

最近の見立てに対して大きく状況の変化はみえません。引き続き現在のポジションはキープで様子見していこうと思います。

ウォッチ銘柄のポジション取りについては少し慎重に検討していこうと思います。現ポジションで含み益も充分ありますし、流れも悪くない。無理にポジションを作る必要もないのが理由です。

明確なブレイクとその理由を確認してからのインですね。

引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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