皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
すっかり秋の空気になってきましたね。朝晩涼しくて気持ちいい季節になりました。
今年はずーっと家に籠りっきりなんで、さすがにどこかに出かけたくなってきた。(^-^; Gotoトラベル使ってどこかいきましょうかね。
さて、今日は自民党総裁選で菅さんが選ばれてご祝儀相場になると思ったら渋い感じでしたねぇ。コロナ禍でも元気な新興成長株には流れが来ていたみたいですが。
早速、党内主要ポストが発表されてますが、まぁ年齢層が高いですね。(^-^;
明日には菅さんが内閣総理大臣に指名されて閣僚が決まりますが、市場の雰囲気を壊すような人事だけは避けてほしいですね。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇。上昇が一服した後は横這いの動きで引けています。出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
ダウと同様の流れ。寄り付きやや高く始まり上昇。上昇が一服した後は横這いの動きで引けています。出来高増加。
リバウンドの流れでしたが揉み合い状況からは脱していない様子。引き続き警戒局面です。ディストリビューションに注意ですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きやや低く下落。その後はジリジリと戻す展開。始値辺りまで戻して引けてます。出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均とほぼ同様の流れ。寄り付きからの下げがややキツかったか。出来高は横這い。ダイバージェンス(乖離)は拡大。
12時時点の騰落数は、上げ545:下げ1,531:不変86
引き続きソフトバンクに出来高集中してますね。
全体的には出来高は控えめ。直近天井付近での攻防です。菅新総裁の就任はあまり影響なしか。
なにか実態経済に効果のある発言があると天井も明確に越えてきそうですが。逆に失望されて下げの転換点にならなくもない。。難しい局面ですね。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きからジリジリと上昇。天井圏で引けてます。出来高減少。
12時時点の騰落数は上げ309:下げ240:不変75
小僧寿しが決算絡みで出来高集めてますね。
しかし、市場の出来高少ないなぁ。。直近天井は越えてきてるんですけどね。
直近のディストリビューションの影響がどこまで響くか。次のディストリビューションには気をつけたいと思います。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇。その後横這いの動きとなりましたが、最後上昇して高値圏で引けています。出来高は減少。
12時時点の騰落数は上げ211:下げ100:不変12
市場の流れは悪くなかったようです。ヘッドアンドショルダー(三尊天井)の気配があったんですが上に抜けてきました。
ここから再び天井を越えるような動きが見えてくるか。出来高が集まっての上昇だと次のステップに進むかもしれません。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
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市場動向【価格/出来高】
東証一部は下落。ダイバージェンス(乖離)はやや拡大。新興市場は元気でした。
出来高はあいかわらず低調です。米国市場の様子見かな。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!