目次
9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】株価前日比-2.70%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。寄り付き下げるもザラ場はプラスになる時間帯もありました。週足陰線が続きましたが悪くない出来です。
どこで一部利確しようかと思っていたんですが、昨晩の米国市場の動きを見て今後の市場の動きが不安定になる可能性が高まったので、今日半分利確しました。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比+2.21%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。最後伸ばしてほぼ高値で引けています。いい感じの流れで週足引けました。来週の始値の位置がどこになるかですね。あまり低くないところからスタートすると流れが続きそうなんですが。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比-0.64%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。一時は高値を更新しましたが下がってきました。終わり方は悪くなかったと思います。こちらも利確のタイミングを図ってましたが、市場が不安定になってきたと見て半分利確しました。来週の始値の位置が重要です。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
本日の売りポジションはありません。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
NexTone【7094】株価前日比-4.73%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。週足は結局上ヒゲを伸ばした形。評価が難しいですね。。あまり好きなパターンじゃないやつです。。来週の始値がどこらへんになるか。
引き続き様子を見ていきます。
フィードフォース【7068】株価前日比-4.87%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。まぁ大した影響はなさそうですね。力強い動きで来週もブレイクしていくのか。。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-0.11%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
結局10週移動平均を越えることはできず。。このまま失速してしまうのか。。
引き続き様子を見ていきます。
Amazia【4424】株価前日比-1.80%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。結局調整ライン回復はできませんでした。。前期の3Q決算後から流れ的には織り込み済みになっていたようですね。決算をきっかけにトレンドを作ることも多いので、決算後の動きを良くみる必要がありますね。勉強になりました。
これで検証は終了します。
Chatwork【4448】株価前日比-0.32%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ザラ場は結構下げてましたが、引け際に浮上してきました。なんとか耐えきりましたかね。来週以降、売り圧力がどの程度下がってくるか。そこをしっかり見ていこうと思います。
明日の一手
突如として米国市場が急落しました。理由は色々語られてますが、下がったという事実は投資家が売り抜けに走ったということです。今回の下落が実はガス抜きのような形で再度上昇の流れを見せるかもしれません。
気を付けなくてはならないのは、弱々しい上昇の流れになっていないか、再び数日以内に大きなディストリビューションが発生しないかです。そうなるとオニールの言う天井を示す兆候であるといえます。
どの市場も少し長期スパンの視点で週足、月足をみてみると、いつ下落トレンドに入ったとしてもおかしくない位置取りだと思います。
常に投資で勝つためには不確実な要素を排除することにあると思いますので、少し慎重に対応していこうと思います。
今日は最近上昇していた買いポジションを利確しました。いずれの銘柄も半分を利確した状態になりました。最低限以上の利益は取れましたのでまずは安心です。残りのポジションは少し下落リスクも取りつつ長めに泳がせておこうかなと思います。
不確実な状況を鑑みて新規ポジションはとらず当面様子見でいこうと思ってます。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-