皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
昨晩は肌寒いくらいの気温で久々に冷房なしで寝ることができました。外から聞こえる虫の音が心地よい感じでした。だんだん秋が近づいてきてますねぇ。
日中は相変わらず暑いけど。。
さて今日はついに東証一部に大きな動きがありました。久々に出来高を増加させての上昇です。これが単発で終わらず24,000円を目指すような動きになるといいんですけどね。
機関投資家も夏休み終了して本腰入れてくれるといいんですが。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きから高く始まり上昇したあとは横這いの動き。最後はさらにジリジリ上昇して高値圏で引けています。出来高は増加。力強い上昇が続きました。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付き高く始まりましたがズルズルと下落。その後は前日比終値を挟んで上下の動きで最後はやや上昇してプラスで引けています。出来高は横這い。寄り天ではありますが史上最高値更新は続いてます。
市場は絶好調ですね。ですが日記で取り上げていないS&P500にはディストリビューションの動きも見えています。調整の動きが入った局面では出来高にも注意したほうがいいですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きから高く始まり、前場はジリジリと上昇。後場に入ってからは一転してズルズルと下落。そのままプラス圏で引けています。出来高は増加。出来高一気に増やしましたね。コロナ後高値の天井も越えています。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均と同様の展開。出来高は増加。コロナ後高値は越えてません。
12時時点の騰落数は、上げ1,706:下げ396:不変69
出来高大幅増で昨日の低位株は姿を消しました。いつものメンツに戻ってます。騰落数も上昇がかなり優勢。東証一部に大口投資家が帰ってきたようです。
東証一部は出来高増加させて上昇に振れました。この流れが続くと24,000円も見えてきそうですがどうでしょうか。。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きから高く始まりそのまま横這いで引けています。出来高は減少。値幅が非常に小さい。コロナ後の天井は越えてきてます。
12時時点の騰落数は上げ339:下げ237:不変77
CAICAに出来高集まりました。出来高は相変わらず低調が続いてますね。
コロナ後高値を更新しました。JASDAQはなんか盛り上がらないままジリジリ上げてくのが好きですね。。コロナ・ショック前も同じような展開が続いてました。
とりあえずディストリビューションが出ないうちはあまり心配はなさそうです。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや低く始まり上下する動き。後場に入ってからはズルズル下落。最後やや戻してマイナスで引けています。出来高増加。平均出来高は越えていないのでディストリビューションとは判定していません。
12時時点の騰落数は上げ161:下げ153:不変12
今日は最近の上昇から全体的に利確の動きだったようですが、8月に入ってからディストリビューションの動きは見えてません。
このまますぐに崩れることはないでしょうが、そろそろディストリビューションの動きも見えそうですから警戒していったほうがよさそうです。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
マザーズが単独で下落。
東証一部の出来高がついに上昇。このまま勢いを保てるか。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!