皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
実質8月最後の週ですが、持ち株はなかなか好調な出だしとなりました。まだ終わった訳ではないんですが、8月にマザーズ市場の暴騰を見るとは思わなかったな。。
例年のやられっぷりから買いも躊躇したくなるところでしたが、市場の流れから買いポジションに変更して今のところは成功しているようです。
7月から8月初旬は相当やられましたので正直ホッとしてます。(^-^;
ところで東証一部市場の出来高はどうなっちゃってるんでしょう??夏休み明けて戻るどころかまだ下がってる。。これもコロナ禍の影響なんでしょうか。。
今年は異例尽くしの年になりそうですね。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きやや低く始まったもののその後はジリジリと上昇を続けて高値圏で引けています。出来高は増加。久々に出来高を増やして力強い上昇でした。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付き低く始まるもすぐにプラス圏に上昇してあとは上下の動き。最後は高値圏で引けてます。出来高は減少。史上最高値更新は続いてますね。
米国市場は好調な流れで週末を終えています。売り抜けの様子は見えず。今週も続伸する流れだと結構勢いがつきそうな感じがします。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きはやや低く始まり前場上昇。前場後半から後場前半にかけて下落しましたが、再びジリジリと上昇してプラスで引けています。出来高は減少。いやぁ。。この低い出来高なんなんですかね。。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均と同様の展開も上げ幅は小さい。出来高は減少。ダイバージェンス(乖離)は拡大。
12時時点の騰落数は、上げ908:下げ1,149:不変115
いつものメンツと共に超低位株が乱入。低位株で出来高増えるのはわかるけど、東証一部までこうなるとは。。大口投資家はいったいどこへいったんですかね??
東証一部の主要なプレーヤーといえば証券会社の自己買いと外国法人です。機関投資家はやっぱり夏は様子見なんでしょうか。。
彼らが本格的に動いてこないと市場の方向性も見えてきませんね。。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きから高く始まり前場は横這い。後場はジリジリ上昇して高値圏で引けています。出来高増加。いい動きを見せましたね。
12時時点の騰落数は上げ301:下げ249:不変71
市場占拠率がそんなに高くないですから満遍なく買いが入ったのかな。相変わらず低位株祭りが続いています。
直近天井は抜けてきましたから次はコロナ後高値の更新ですね。流れが続いていけば今週中には突破しそうですね。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きからやや下げましたがすぐに反騰してプラス圏へ。その後はジリジリ上昇して高値圏で引けています。出来高は減少。コロナ後高値を更新してます。
12時時点の騰落数は上げ158:下げ147:不変15
一部の銘柄の上昇幅がスゴイことになってますね。。明暗分かれたようです。出来高の集中はだいぶ緩和された感じですね。
ここのところの上昇は勢いがありますねぇ。そろそろ警戒したくもなってきます。売り抜けの動きがみえてこないか。しっかりと市場の動きを見ていきたいと思います。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
相変わらずマザーズに勢いがあります。
東証一部の出来高はまだ下がるか。って感じですね。いつになったら大口投資家は戻ってくるのでしょう。。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!