目次
8月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ホープ【6195】株価前日比-2.88%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
ここ最近の上昇から調整の動き。市場が上昇する中で寂しい結果ですね。日足で見るとやや天井をつけるような動きを見せてますが、決算の状況からするとまだまだ上昇するのではないかと思ってます。週足の動きで大局的に流れを追っていきたいですね。
引き続き様子を見ていきます。
ジモティー【7082】株価前日比-0.85%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
こちらも調整の動き。一時3,000円を付けるも下落してます。今週はまずいいとして、来週以降に週始値をどこからつけていくのか。新高値圏をキープしていく流れがほしいですね。
引き続き様子を見ていきます。
ログリー【6579】株価前日比+0.65%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日はやや上昇。ここ2日は揉み合いの動き。週後半にどう動いていくか。もう少し週足としては上の方で引けてほしいですね。あまり上ヒゲが長いのは今後の流れに不安が残ります。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
本日の売りポジションはありません。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
オプティム【3694】株価前日比+0.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
調整ラインの底で推移。今のところ戻りそうな気配ではないですね。。
引き続き様子を見ていきます。
NexTone【7094】株価前日比+16.47%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
決算から間をおいての急騰。新高値を付けています。このままこの水準をキープするのか。出来高が増えてないのがやや気になるところです。
引き続き様子を見ていきます。
フィードフォース【7068】株価前日比+11.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
あ~。。。上がっていってしまった。。調整する間もなく上昇してます。先週が最後の仕込み時でしたかねぇ。気づくのが遅すぎた。。しばし様子を見ていきます。。
Chatwork【4448】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
新たに追加。最近の決算結果からスクリーニングしててヒットしました。CA判定の内容を見ておきます。
Cの要素を判断する四半期決算の推移です。
上場したばかりのため前期との比較ができませんが順調にEPSが伸びてますね。
続いてAの要素を判断する年間決算の推移です。
2期前まではマイナス決算でしたのでEPSの増加率を単純に比較できませんが、年々EPSは増加。今年度は前年比4.5倍を想定しています。これはコロナの影響を加味して増減がある想定となってます。
まだまだビジネスセグメントが複雑ではなく、Chatworkの売上と利益がそのままストレートに業績に反映します。
また基本的にはストックビジネスを展開していますから、売上や利益が急減するような事態は想定しづらいと思います。
そう考えると、昨年度までのEPSが極端に低いため、次々期までの四半期EPSの対前年増加率が暴騰する蓋然性が非常に高いと思います。
今年度いっぱいの株価上昇はかなり堅いとみてますがどうなるか。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
最近上昇傾向でしたが、10週移動平均に跳ね返されました。なんとか週足で突破してほしいところですが。。
引き続き週後半の粘りを期待して見ていこうと思います。
Amazia【4424】株価前日比+2.33%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
今日は上昇。とはいえ先週の下落からは戻しが弱いですね。今週の動き、来週の始値がポイントになりそうです。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
持ち株は最近の上昇から一服の展開。マザーズ市場はまだまだ元気なのでこのまま失速しないといいなと思いながら見てます。一方で昨日までは動きが大人しかったウォッチ銘柄が上昇。
日替わりで銘柄が上昇するあたり、市場の流れがいい証拠なんでしょうね。
マザーズ以外はなかなか出来高も株価もパッとしません。フォロースルーの動きがでているのでもう少し強い上昇がほしいですね。。
明日もポジションをキープしながらウォッチ銘柄の動きを追っていこうと思います。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-