皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
約２週間ぶりに出社。今朝は曇っていたのでまだよかったと思うんですがそれでも暑い。。このクソ暑いのにサラリーマンはツライよ～と嘆きながら、昨年までは毎日会社に通っていたんだと思うと正直信じられませんね。(^-^;
今日の出社率も30%程度くらいでしたが、それでも仕事は回っているので今まではいったいなんだったんだという感じもします。時代は変わりましたねぇ。。
さて、相場のほうも昨年までの暴落相場とは今のところ違った姿を見せています。特にマザーズは絶好調ですね。個人投資家も休みとっても遊びにいけないからついつい株を買っちゃうんですかね。。
あまり例年の流れに惑わされずにうまく市場の流れを掴んでいきたいところです。
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付き小高く始まったもののすぐにマイナス圏へ下落。その後はマイナス圏で上下して引けています。出来高は若干増加。出来高水準は相変わらず少ない。
ディストリビューションをつけてから調整の動きが続いています。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きから高く始まりジリジリと上昇して引けています。出来高は減少。わずかに史上最高値を更新してます。とはいえ勢いには欠けてるな。。
天井圏での調整の流れが続いてます。動きには十分注意ですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きから下落の流れ。後場に入ってからは戻す動きでしたがマイナスで引けています。出来高は増加。やっとこ出来高戻しましたね。低いけど。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
流れは日経平均と同じですが、後場の戻し幅はTOPIXのほうが大きくプラスで引けました。出来高は増加。ダイバージェンス（乖離）がやや改善してます。
12時時点の騰落数は、上げ754：下げ1,315：不変93
株価は減少傾向ですが出来高は戻ってきましたかね。大型株は売られたようですがダイバージェンス（乖離）がやや改善してますから小型株のほうが調子よかったようです。
大口が動かない中で個人の売買が目立っているようですね。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きから小高く始まりそのままプラス圏で上下して引けています。出来高は増加。JASDAQも安値引けになりました。
12時時点の騰落数は上げ246：下げ305：不変65
出来高増加ともに株価上昇。悪い流れではなさそうですね。以前のように一つの銘柄に出来高が集中するような状況も改善されてきてます。
このまま直近の天井抜けていってくれるといいんですが。どうでしょう？
マザーズ指数チャート分析
寄り付き小高く始まり急騰。その後もジリジリと上昇して高値圏で引けています。出来高は増加。コロナ後高値を一気に越えてきました。ディストリビューションもすっかり鳴りを潜めています。
12時時点の騰落数は上げ163：下げ145：不変13
スゴイ。。マザーズが勢いづいてますね。好決算銘柄中心に上昇の流れです。
あっさりとコロナ後の天井突破してきました。去年とはまるで違う展開だな。。他の市場が低迷する中で好調を維持しています。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
東証一部の大型株以外は好調だったようです。マザーズ突出してます。
やっとこ出来高も戻ってきた感じか。。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください！