目次
8月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
Amazia【4424】売却(-16.92%)
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
朝方、反発の動きも見えたんですが結局横這いの動きだったので残念ながら撤退です。コロナ禍をテーマにした銘柄はかなり期待感が高いという感じはしますね。好決算でも株価につながっていないのはこの辺が原因かもしれません。
四半期利益の改善は進んでいるのに通期決算を修正しなかったことが失望されているようです。時期決算で大幅に増益するようなことになれば再び上昇の流れになるかもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
ホープ【6195】株価前日比+1.90%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
朝方は大きく上昇したものの、その後はズルズルと下落。前日比マイナスになることはなかったですね。
本日は上ヒゲが長くやや気になる動きですが、横這いが続くようであればいい調整と捉えていいと思います。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
本日の売りポジションはありません。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その１・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
オプティム【3694】株価前日比+4.63%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。決算前にベース形成の動きです。明日も大きな動きはないですかね。引け後の決算に注目です。
引き続き様子を見ていきます。
ロジザード【4391】株価前日比+0.17%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日引け後に決算。結果は41%の減益。。これは期待を完全に裏切ってますな。。PTSはS安になってます。。これはかなり厳しい展開になりそうです。
引き続き様子を見ていきます。
ポート【7047】株価前日比-15.76%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は昨日の決算を受けてS安。赤字転落はかなりのネガティブサプライズですね。。当面はターゲットとしては考えられなくなりました。。
一旦ピックアップから外します。
プロレド・パートナーズ【7034】株価前日比-0.98%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。10週移動平均に沿って調整の動きが続いてます。
引き続き様子を見ていきます。
NexTone【7094】株価前日比+0.51%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
今日は上昇。なかなか決算の評価が難しい流れですね。。現在はカップを形成している感じですから、取っ手形成の動きに結びつくかみていきます。
引き続き様子を見ていきます。
ブロードバンドセキュリティ【4398】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
新たにブロードバンドセキュリティを追加。本日決算で２期連続最高益更新になっています。チャートは年初来高値を付けた後にベース形成になってました。ここから株価はどう動いていくか。。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断（損切り・利益確定）が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
売却後の値動き
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+2.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇して前回ブレイク水準をキープ。この辺で底を形成してほしいですね。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
フォロースルーを見せてからの日本市場は好調さを維持しています。昨晩は米国市場も追随していい感じの流れが続いてますね。
個別銘柄は決算で悲喜こもごもな展開になっています。私のポジションもS安S高となり、S安は損切りしました。今日の記事の題名は下手なダジャレをかましてみましたが、唯一のポジション、ホープには頑張ってほしいですね。
ウォッチ銘柄にも決算でシビアな結果が出ているモノもあります。決算の結果を見ながらポジションは調整したいところですね。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
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CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
