皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
梅雨明けしたのはわかりますが、こう一気に暑くなると体がついていきませんね。。今年は夏のイベントもことごとく中止で暑さが余計堪えます。。
市場はなかなか判断に困る動きを見せてますね。今日は新興市場が比較的強い動きを見せていたこともあって決算絡みで久々の買いポジションを建てました。
まだまだ市場がどっちに向かうかは予断を許しませんが、ちょっとずつポジションを組んでいこうと思います。
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きはマイナスで始まったもののそこから上昇。その後は上下の動きが続き最後は上昇して高値圏で引けています。出来高は減少。リバウンドが続きました。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きから前日終値を挟んで上下の動き。最後は安値から一気に高値圏まで上昇して引けています。出来高は減少。
出来高を減らす中での最高値更新。一気に上昇するという動きではないようです。引き続き弱気と見てますがどうなるか。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きは低いところからスタート。後場に入って上昇した後は上下の動きで最後は高値圏で引けています。出来高は減少。リバウンドからの一服でしたがそれほど弱い動きではなかったですね。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
ほぼ日経平均と同様の展開。出来高は減少。戻り幅が大きくダイバージェンス（乖離）は縮小。ほぼ横這いで引けてます。
12時時点の騰落数は、上げ632：下げ1,454：不変83
主力株が今日は軟調。TOPIXはほぼ横這いでしたから小型株は調子がよかったみたいですね。
東証一部市場は2日前から「上昇への試し」が始まったとみていますが、４～７日目に1.7%以上上昇する「フォロースルー」の動きが見えるのか。はたまたディストリビューションで再び下落の流れとなるのか。
どちらにもとれる展開なので動きをしっかり見ていこうと思います。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きマイナスでスタートしたもののジリジリと上昇。後場はプラス圏で横這いでしたが最後上昇して高値で引けています。出来高は減少。値動きは力強いものの出来高は低いですね。
12時時点の騰落数は上げ273：下げ254：不変75
上位２銘柄で４３％の占拠率。株価は３０円台。マネーゲームですね。
出来高が減少している中でまだまだ方向感が見えづらい感じです。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きから高く始まってジリジリと上昇して高値圏で引けています。出来高は減少。直近の天井を抜いてきました。
12時時点の騰落数は上げ189：下げ120：不変11
出来高が随分下がってますね。地合いはすごいよかったんですが。。
新興市場もやはり二日前から「上昇への試し」が続く流れです。下落の流れが加速するかと思ったんですが、市場の動きはやっぱ難しいですね。。
出来高も盛り上がらない中では「だまし上げ」の可能性もあり、天井更新から下落に向かうこともよくあるパターンなので動きには気を付けていきたいですね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
東証一部は下落。新興市場は上昇。東証一部のダイバージェンス（乖離）はやや縮小。
今日は出来高減少。「上昇への試し」は続くものの、「だまし上げ」の可能性もあります。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください！