皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
コロナ感染者増を受けて会社の出社率を30%に抑えるため、在宅勤務が奨励されるようになりました。お陰で3日連続で在宅勤務になり、今日は2日目。この暑さで通勤しないのは助かる。。
とはいえ、だんだん仕事が忙しくなってきており、在宅なりの業務の進め方の難しさも感じながらの日々を送っております。
さて、相場はここ2日のリバウンドで大きく印象が変わりましたね。このまま上昇が継続するようだと、底入れを示す「上昇への試し」が始まったと考えるべき展開になりました。
一方で「売り抜け」の動きも見えていたのも事実。どちらの動きが強いのだろう?という感じになってます。
どちらに転んでもおかしくない。というのが相場なんだろうなと思います。ここは市場が示すサインに逆らわずに流れに従っていこうと思います。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きから高く始まり午前中は上昇。午後は横這いの動きで引けています。出来高は減少。リバウンドしてきました。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きから高く始まりその後は上下しながらジリジリと上昇して引けています。出来高は減少。
最高値更新してきましたね。ハイテク株の好調が続いていますが、売り抜け時に比べると出来高水準はそれほど高くない状況です。ここからこのまま上へ行くんでしょうか・・?
日経平均/TOPIXチャート分析
本日はリバウンド継続。寄り付きから高く始まりジリジリ上昇して引けています。出来高増加。BOX圏の上端まで一気に戻しました。出来高も増加傾向ですがこのまま上に抜けていくのか??
仮に上抜けするようだと「上昇への試し」が継続することになり、底入れの流れとみてもいい感じの展開ですね。先週末と随分景色が変わってきました。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
ほぼ日経平均と同様の展開。出来高は増加。戻り幅も大きくダイバージェンス(乖離)は縮小。
まだダイバージェンス(乖離)の影響で戻し幅は日経平均よりも小さい。明日以降も上昇が継続するようだと底入れの可能性もでてきますね。
18時時点の騰落数は、上げ1,807:下げ316:不変50
今日は出来高も増加、株価も上昇傾向。二日間で随分と景色が変わりますね。オニールの底入れを見極める方法をしっかりと確認しておこうと思います。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きから高く始まり横這いの動き。最後はやや上昇して引けてます。出来高は増加。JASDAQはよくみるとヘッドアンドショルダー(三尊天井)になってますね。リバウンドは続きましたがどうでしょう?
18時時点の騰落数は上げ435:下げ164:不変39
再び低位株に支配されつつありますね。。FHTはかなり出来高集めてます。
JASDAQも「上昇への試し」を伺う展開と「ヘッドアンドショルダー(三尊天井)」がせめぎ合う展開。どちらに向かっていくのか?
マザーズ指数チャート分析
寄り付きから高く始まって上下する動きで引けています。出来高は増加。ヘッドアンドショルダー(三尊天井)はほぼ崩れましたかね。
18時時点の騰落数は上げ247:下げ69:不変9
メディネットに出来高集中。プレシジョンは市場に反して調整になりました。
マザーズも「上昇への試し」が続く流れです。明日以降も継続するのか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
全市場上昇。リバウンドが継続。東証一部のダイバージェンス(乖離)はやや縮小。
今日は出来高も増加。「上昇への試し」の動きが見えています。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!