2020年07月投資日記

日本市場は本格的な売り抜けの動き CAN-SLIM投資日記【2020/7/31】

投稿日:

7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジションはありません。

売りポジション

東証マザーズ上場投信【2516】株価前日比-0.41%

本日は下落してますが横這いの動きになってますね。出来高は高水準が続いています。日本市場全体は厳しい状況になりつつあります。マザーズは先程の市場分析でみたとおり下落による個人信用の投げ売りが発生する可能性が高くなっています。まだまだ下げ優勢の状況が続くと思います。

引き続き様子を見ていきます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

オプティム【3694】株価前日比-0.73%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

市場が下落する中でも水準をキープして引けました。なかなか強いな。。来週以降も底堅い動きを見せるようであれば一段高もあるかもしれません。

引き続き様子を見ていきます。

ロジザード【4391】株価前日比-7.54%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

う~ん。。昨日の上昇をすっかり戻してしまいました。。なかなか厳しい流れですね。来週以降もブレイク水準をキープできるのか。

引き続き様子を見ていきます。

ポート【7047】株価前日比-5.27%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

こちらはブレイク水準をわずかに切って引けてます。市場に対して弱い動きが目立ってきてますね。。来週以降粘りの動きを見せるのか。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-2.02%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

下落でしたがここ2週間は市場よりも強い動きを見せています。なかなかいい動きなんじゃないかな。地合いが悪い中ですがブレイクの動きを見せるのか。

引き続き様子を見ていきます。

ホープ【6195】株価前日比-3.63%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

厳しい流れで引けてますが、ここ2週間の動きはそんなに悪くなかったと思います。来週以降も市場よりも強い動きを見せるようだといい流れになっていきそうなんですが。

引き続き様子を見ていきます。

プロレド・パートナーズ【7034】株価前日比-1.21%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

10週移動平均を切って引けてます。市場と連動した形で動いてますね。上昇に向かうには市場全体が上向かないと厳しいか。。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

本日は対象銘柄はありません。悪しからず。。。

明日の一手

今日は予想以上に下落が強かった印象。出来高も伴っており、6月中旬以来の大きな売り抜けの動きとなりました。前回はそこからBOX相場に移りましたが、今回はその底を割る動き。下落トレンドがスタートしたと考えてよい流れですね。

新興市場は個人の信用取引が徐々に売り優勢に向かっています。売り買い逆転するようだと下落も加速するので注意が必要です。一気に緊迫感が増してきたように思います。

今日はNK225のプットオプションも仕込んでみました。来週以降も厳しい状況は続くとみています。とはいえどんな材料をきっかけに上昇するかもしれないので、株価と出来高の動きには常に注意を払っていこうと思います。

個別銘柄については厳しい地合いの中で市場よりも強い動きを見せる銘柄をしっかりと選別していきます。今が主導株を見つけるチャンスです!

引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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