目次
7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。
売りポジション
東証マザーズ上場投信【2516】株価前日比+1.52%
今日はリバウンドの流れでしたが、地合いは悪い方向に向かっていると思います。従って売増しをしています。市場はまだ底を割ってませんが、ETFは最近の揉み合いから下抜けしてます。厳しい状況は続きそうです。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプティム【3694】株価前日比+1.63%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
粘りの調整を見せてます。以前も書きましたが2週間前の大陰線が売り抜けスタートかも。と疑ってますが、調整から上昇して高値更新するようだとまだまだ上に行く可能性もありますね。
引き続き様子を見ていきます。
ロジザード【4391】株価前日比+7.65%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
今日はしっかりと戻して下ヒゲ伸ばしてきました。このままブレイクとはいかないかもしれませんが、同水準で引けてほしいところです。
引き続き様子を見ていきます。
ポート【7047】株価前日比+0.76%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
寄り付きから上昇しましたが引けにかけては下落しました。プラス圏は維持。出来高はだいぶ落ち着いてますからこのまま調整して乗り切ってほしいですね。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+5.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
寄り付きから高く始まってグイグイと上昇。先週からの出来高も伸びています。一気にピボットラインを抜けるか微妙ですが、勢いあったら買ってもいいかもしれませんね。
引き続き様子を見ていきます。
ホープ【6195】株価前日比-3.50%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
市場と逆の動きになってますね。(^-^; 今日は下落。個別の材料が強いということなんでしょうね。ボラ高い状況ですが明日の引け方がどうなるか。ブレイク前にもうちょっと振い落しの動きが入ってもいいのかなと思うんですが。
引き続き様子を見ていきます。
プロレド・パートナーズ【7034】株価前日比-1.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
前場プラス圏でしたが後場はズルズルと下落。最後はやや戻しましたがマイナス。ここで10週移動平均から離れるようだと調整にはやや時間がかかるかもしれませんね。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
本日は対象銘柄はありません。悪しからず。。。
明日の一手
米市場はリバウンドしましたが、日本市場は続落。マザーズは外国法人の影響が強いのか米市場とシンクロしますね。大きく出来高が増加するような流れではないので下落が加速するというような状況ではないようですが、ズルズルと下落が続きそうな雰囲気です。
今日は先週の投資家別売買動向の公開日でしたが、チラッと見た感じだと買い向かっていた国内プレーヤーも売買拮抗していましたね。明日その辺は詳しくみようと思います。
一度方向が変われば一定期間は続くのが相場の流れ(トレンド)です。従って今日も売り玉を増やしました。個別銘柄は無理に買い向かわず力強い動きを示す銘柄を慎重に検討していこうと思います。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-