2020年07月投資日記

このまま夏枯れ相場突入か CAN-SLIM投資日記【2020/7/28】

投稿日:

7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジションはありません。

売りポジション

東証マザーズ上場投信【2516】株価前日比-0.40%

本日50日移動平均を割ってきてます。引き続きマザーズは大きな売り抜けの動きからのヘッドアンドショルダー(三尊天井)の展開で下落トレンドが継続するとみて売り増してます。

引き続き様子を見ていきます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

オプティム【3694】株価前日比+1.47%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

なかなか崩れる気配が見えませんね。2週前の陰線が売り抜けスタートかなと思って警戒しているんですが。

引き続き様子を見ていきます。

ロジザード【4391】株価前日比-4.40%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

昨日今日と結構下げましたね。下ヒゲが伸びる分には振い落しの動きと考えられますから、週後半の巻き返しを期待したいと思います。

引き続き様子を見ていきます。

ポート【7047】株価前日比-2.53%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

寄り付き高かったんですが安値圏で引けました。ここが耐え時ですね。出来高もここ数カ月は高水準になってますから、上手く上向けば上昇すると思ってます。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+0.05%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

前場上昇も後場は戻して横這いで引けてます。こちらも高水準の出来高をこなしている中で調整の流れ。調整終えればまずまずの展開が待ってるんじゃないかと。

引き続き様子を見ていきます。

ホープ【6195】NEW

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

新たに追加。昨日、決算に関するサプライズが出てますが、寄り付きから上昇して一巡後はズルズルと下落して大幅マイナスで引けてます。めっちゃヒゲを伸ばしましたね。

ここ数カ月は出来高水準を上げて上昇してきてます。いい流れですがマザーズ銘柄なので地合いの悪さにどう反応するのか。

引き続き様子を見ていきます。

プロレド・パートナーズ【7034】NEW

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

昨年の今頃ですかね。それ以来のピックアップです。コロナショックから値を戻して新高値更新手前で揉み合ってます。調整の流れが続いていますがいい動きだと思います。やや出来高水準が下がりつつありますが、ブレイク時に出来高増になるといい感じですね。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

本日は対象銘柄はありません。悪しからず。。。

明日の一手

米国市場はリバウンドの流れでしたが、日本市場は下落。厳しい地合いは続きますね。

現在のポジションは下落トレンドが濃厚なマザーズ市場連動ETFの売りのみです。基本下落目線ですがピックアップ銘柄を今回新たに追加してウォッチしているとおり、いい動きをしている銘柄もチラホラ見えるので、市場の動きと個別銘柄の動きの様子を見つつポジションは調整していこうと思います。

引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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