目次
7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。
売りポジション
東証マザーズ上場投信【2516】株価前日比-2.08%
マザーズの下落に連動してます。50日移動平均をキープするか割るかの瀬戸際です。明日以降の市場の動きに注目してます。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプティム【3694】株価前日比+0.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
週始値としては無難なスタートを切っています。ここから底堅い動きを見せるか。
引き続き様子を見ていきます。
ロジザード【4391】株価前日比-4.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
先週大きくブレイクしていますが、マザーズの地合いが悪化する中ではまだ様子見するべきかなと思ってます。できれば来週いっぱいくらいまでは動きを確認したいところです。
引き続き様子を見ていきます。
ポート【7047】株価前日比-2.53%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
始値としてはギリギリだな。。地合いの悪化に負けずに粘ることができるか。ポートには結構期待しているのですが。。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+0.65%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
いい位置でスタートしましたね。だいぶ出来高収まってきてますが、次に出来高増でブレイクしたら結構伸びるんじゃないかなと思ってます。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ALiNKインターネット【7077】株価前日比-1.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
今日も低調な流れでした。出来高がもう少し厚くなってこないと上昇は見込めませんね。。見立てが甘かったとしかいえません。。直近高値からの調整を狙いましたが、中途半端な位置で検討してしまいました。やはり新高値を伺うような位置でないと厳しいな。。
これで検証から外そうと思います。
明日の一手
米国市場には厳しい流れが来つつありますね。マザーズも同調した流れになってますが、東証一部とJASDAQは比較的堅調な動き。国内プレーヤー中心に買いが支えているようです。とはいえ上昇の流れに結びつくような動きにはみえませんね。
今週で7月相場も終了です。月足的には実体の短い調整もしくは転換の局面を表すことになりそうなのであまり無理はできない局面です。
ですが、連休中に書き直した「CAN-SLIMのL-主導株か停滞株か-」の項目で触れた通り、調整や下落の局面は上昇トレンドにおいて大きく上昇する可能性の高い「主導株」を探す絶好の機会でもあります。
市場の下落は指数連動の売りでカバーしつつ、候補銘柄の選別に注力していこうと思います。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-