目次
7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
ALiNKインターネット【7077】売却(-8.08%)
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
あ～。やっちまったですよ。。市場分析で厳しいことがわかりながら、ついつい手をだした銘柄でめっちゃ損をするという一番やっちゃいけないことをした報いですね。。(-_-;)
損切りライン-8%にあっさり到達。こうなったら切るしかない。。心理的に余裕のない時に無理に取引してはいけませんね。。今月の取引はよい薬と捉えます。。
地合いが悪いのに引きずられてますが、続落ではなく調整で切る抜けるのか。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信【1545】株価前日比+0.17%
インした位置は早すぎて最悪でしたが、流れは市場分析で見た通りです。今後の展開次第では売り増しも検討したいところです。
引き続き様子を見ていきます。
マザーズ・コア上場投信【1563】株価前日比-2.71%
こちらも売りのタイミングが早すぎですね。。市場の流れは厳しい状況だと思います。50日移動平均を切るような流れになれば売り増しも検討ですね。
引き続き様子を見ていきます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その１・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプティム【3694】株価前日比-4.62%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
久々にまとまった下げの週になりました。出来高も増加。ピボットラインと考える線まで下げてきましたね。地合いが悪いですが、続落せずにベース形成に持っていけるか。
引き続き様子を見ていきます。
ロジザード【4391】株価前日比-0.42%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
前日終値付近で調整。出来高は増加。10週移動平均をキープ。地合い悪いですがここで調整を継続するとベース形成といえそうです。次の上昇相場ではかなり期待しています。
引き続き様子を見ていきます。
ポート【7047】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
以前紹介していたポート復活です。コロナショック後、ブレイクして10週移動平均をサポートに上昇の流れに乗ってきてます。３週間前に大きく出来高伸ばしてブレイク後は地合いの悪さに引きずられて調整中です。もうちょっとボラティリティが収まってくるといいんですが。
引き続き様子を見ていきます。
ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
初めてとりあげた銘柄です。私も頻繁に利用する「株探」の運営会社ですね。こちらもコロナショック後の需要を取り込んで伸びてきてます。先程のポート同様、出来高上げてブレイク後はやや伸びを鈍化させる動き。ここからベース形成の動きが見えてくればと思います。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断（損切り・利益確定）が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
チームスピリット【4397】株価前日比-2.32%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
今日で最後です。そのまま続落して引けてますね。地合いが良い時にベース形成から上抜けするタイミングを狙うCAN-SLIMの考えに逆らった報いがこのチャートに表れています。。冷静さに欠けた取引でした。反省。。。(-_-;)
基本に立ち返って冷静に対処したいと思います。チムスピさよなら～！
明日の一手
市場は揉み合いが続いてますが、今日の日記の分析から厳しい地合いであることは読み取れたかと思います。よっぽどいい動きが見えない限りは当面は買いポジションは封印です。
週末に空売りの本を再度勉強してド下手な個別銘柄売りをなんとかしたいと思います。。市場指数のETFは引き続き売りポジション継続で行く予定です。
引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。
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CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
