目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
昨晩のNYダウは上昇。大幅に上昇しています。フォロースルーとまではいかないものの先日の下げ分をリカバリーする上げとなりました。このまま上に抜けるかどうか。フォロースルーの動きとして上抜けすると上昇の流れを再び取り戻すのかもしれません。引き続き様子を見ていこうと思います。
日経平均チャート分析
本日は上昇。NYダウとほぼ同じ動きになってきています。ザラ場の値動きを見ていると上海市場をなぞっているようにも見えますし、ほとほと主体性のない市場だなと思ってしまいますね。。従って、海外市場の動向も気にしながら日本市場にフォロースルーの動きがでるかウォッチしていこうと思います。
JASDAQ平均チャート分析
本日は上昇。このまま売りが収まって上昇していくんでしょうか？まだまだ戻しが弱い感じですね。決算ウィークに入ってますが、かなり上昇した銘柄も多いため決算に対する期待感も高いと思います。市場の動きにもだいぶ影響がでてきそうです。引き続き注意してみていこうと思います。
マザーズ指数チャート分析
本日は上昇。やはり先日でだいぶ売りの圧力は減ったようですね。フォロースルーといえるほどの動きが見えないところが不気味なのですが。。引き続き様子を見ていこうと思います。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。JASDAQがやや立ち遅れてますね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
各市場とも上昇。JASDAQはやや鈍いか。
市場動向【出来高推移】
新興市場の出来高が下がってます。
2月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
日本M&Aセンター【2127】前日比+4.55%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。リバウンド継続。ボラティリティが高すぎですね。。好きなパターンではありません。とりあえず今週は上げが続いていますが、調整が入った時にどれくらい下げるかですね。引き続き様子を見ていきます。
イントラスト【7191】前日比0.00%
イントラストはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】イントラスト【7191】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。一時10週移動平均を越えましたが、引けにかけて下落しました。週後半の動きがどうなるか。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+1.08%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。とりあえず週前半は上昇しましたが、後半この水準をキープできるか。引き続き様子を見ていきます。
ピックアップ銘柄
今週のピックアップはお休みです。あしからず。。
売却後の動き
実際の判断（損切り・利益確定）が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ロゼッタ【6182】前日比-0.13%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。弱い動きが続いてますね。当面は調整の流れになりそうです。
チームスピリット【4397】前日比-1.60%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも調整の動きですね。引き続き様子を見ていきます。
ラクス【3923】前日比+0.89%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高は下げても上昇を継続しています。10週移動平均を回復してくると面白くなってくるんですが。
明日の一手
今週は月曜日の寄り底から一本調子で上げてきています。決算で売られた銘柄もかなりリバウンドしてきており、コロナウイルスショックからは抜けたような印象がありますね。
しかし、NY市場をはじめとしてディストリビューションを連発したイメージがやはり強烈で、それを覆すほどの市場の上昇が感じられないため、まだ懐疑的な見方をしてしまいます。
先週から持ち越した分は流れに乗って上昇してますし、プットオプションも原資は確保してポジションキープしているので、どちらに動いても損になる状況ではありません。
流れが読みにくい今は様子見に徹することにしたいと思います。
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CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
