2020年02月投資日記

市場はこのまま上昇するの?? CAN-SLIM投資日記【2020/2/4】

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各市場チャート分析

CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。

NYダウチャート分析

昨晩のNYダウは上昇。リバウンドとしてはかなり弱い動き。週末がセリングクライマックスだったかどうかはもうちょっと様子をみないとなんともいえません。今後の動きを注意して見ていこうと思います。

日経平均チャート分析

本日は上昇。寄り底となり23,000円も回復。ですが、上昇に転換したといえるほどのアク抜け感があるかというとまだのような気が。。まだまだ油断はできない状況かと思います。しばらく様子をみていきます。

JASDAQ平均チャート分析

本日は上昇。出来高は下がってきてます。JASDAQも木曜日に大きく下げてますが、これがセリングクライマックスといえるかは今後の動きにかかっていますね。

マザーズ指数チャート分析

本日は上昇。出来高は低いですが大きく上昇しました。やや状況は好転したでしょうか。出来高上げて続けて大きく上昇するようだと底入りと判断してもよさそうな流れです。

結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。マザーズが急回復しています。

 


 

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格推移】

各市場とも上昇。マザーズは大きく回復しています。

市場動向【出来高推移】

リバウンド局面で出来高がまだ弱い。本格的な上昇とはまだ判断できないですね。

2月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

日本M&Aセンター【2127】前日比+3.38%

日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。リバウンド継続。この流れがどこまで続くか。週後半に下落するようだと一旦売却ですね。

イントラスト【7191】前日比+2.91%

イントラストはCAN-SLIM推奨銘柄です。

【推奨銘柄】イントラスト【7191】のCAN-SLIM分析

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。10週移動平均を越えてくるかどうかがポイントですね。週後半にどうなるか。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+1.80%

クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。このままジリジリと上昇を継続するといいんですが。引き続き様子を見ていきます。

ピックアップ銘柄

今週のピックアップはお休みです。あしからず。。

売却後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

ロゼッタ【6182】前日比-0.40%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。周りがリバウンドする中で下落してしまいました。大きく戻す流れにはならないようです。引き続き様子を見ていきます。

チームスピリット【4397】前日比+0.85%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。出来高が相当低くなっています。当分は調整の動きか。引き続き様子を見ていきます。

ラクス【3923】前日比+4.27%

ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。ピボットポイントでうまく反発しましたね。週後半も引き続き水準をキープしていくか見ていきます。

明日の一手

本日は寄り底スタートで上昇。個別銘柄も総じて上昇の流れだったようです。新興銘柄はかなり売り込まれたこともあり底値拾いの買いが入ったようですね。

なんとなく安心感が拡がったものの、全体の流れを見るとまだ下落の流れが途切れた。といえるほどの動きがあったとは思えないのが実感です。しっかりと底をつけて反転したのか、市場のサインが確認できるまでは様子をみたいと思います。


 

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
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