2020年01月投資日記

日本市場は薄氷を踏むような不安感 CAN-SLIM投資日記【2020/1/21】

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各市場チャート分析

CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。

NYダウチャート分析

 

昨晩のNY市場はお休みでした。

日経平均チャート分析

本日は下落。大きく24,000円を割りました。相変わらず出来高は低いですが、弱々しい動きですね。。薄氷を踏むような感覚になってきました。昨日も書いてますが、日本市場単独での上昇は到底望めない状況です。米市場頼みなところがなんとも情けないですね。今後はなおさら米市場の動きが大事になってきています。今晩の米市場に注目しましょう。

JASDAQ平均チャート分析

本日は上昇。JASDAQだけは安定の上昇。JASDAQ銘柄を買いたいんですが、有望なものはどれもこれも上がりすぎててなかなか手が出せない。。諦めずに探すとしますか。。

マザーズ指数チャート分析

本日は上昇。相変わらず「オンコセラピー・サイエンス」で市場が賑わってます。。なんとも寂しい市場の動きです。

結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。日経平均の下落が目立ってます。

 


 

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格推移】

新興市場は上昇しましたが、相変わらず活気がないですね。。

市場動向【出来高推移】

相変わらずオンコセラピー・サイエンスの影響が続いています。

1月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

ラクス【3923】前日比+2.36%

ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。10週移動平均を越えました。月別売上が好調なようです。材料としてはやや弱いですね。引き続き様子をみていきます。

日本M&Aセンター【2127】前日比-0.37%

日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。調整の動き。4,000円はキープしています。引き続き様子を見ます。

イントラスト【7191】前日比-1.85%

イントラストはCAN-SLIM推奨銘柄です。

【推奨銘柄】イントラスト【7191】のCAN-SLIM分析

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ザラ場下げましたが引けにかけて戻しました。出来高は高い水準なのでしっかり週足陽線で終わってほしいところです。引き続き見ていきます。

チームスピリット【4397】前日比-1.86%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ピボットラインを割ってます。週後半盛り返さないと厳しいですね。一時的に10週移動平均までの下落もあるか。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比-0.43%

クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。調整の動きとしては悪くなかったと思います。急落の動きがなければこのまま様子見を続けたいと思います。2週間調整の動きが続くと「上昇中の調整の雲」の完成です。引き続きじっくり見たいと思います。

ピックアップ銘柄

ビジョン【9416】

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ほとんど動きませんでした。週後半に戻してくるのか。引き続き様子を見ます。

売却後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

ロゼッタ【6182】前日比-5.12%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ピボットライン近くまできました。ここで粘るのかどうか。上昇するか調整に戻るかの瀬戸際です。仮に上昇したとしても今の市場環境ではちょっと買いづらい雰囲気です。

明日の一手

日本市場は徐々に動きが尻すぼみな感じになってきました。今晩のNY市場で景気のいい動きがないと元気がでないようですね。なんとも情けない状況です。

昨日同様、基本的には上昇を続けている銘柄は保持していきますが、ルール上、売るタイミングになった銘柄については順次利確を進めてキャッシュポジションを増やしておこうと思います。


 

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
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