目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
昨晩は上昇。史上最高値を更新。一気に伸びました。出来高がやや減少気味なのが気になります。ですが外部環境も追い風の状況です。上昇基調はまだまだ続きそうな気配ですね。月曜日は休場ですので今晩の展開がどうなるか楽しみです。
日経平均チャート分析
本日は上昇。再び24,000円を突破しました。出来高は少しあげましたがほぼ横這い。完全にアメリカ頼みな市場ですが、外国人が主要なプレイヤーである以上、仕方のないことだと思います。月曜日NYが休場の中で日経平均はどう動くか。比較的底堅い展開を見せている様子を見るとジリジリと上昇の流れが継続していくのではないかと思います。出来高が上がるようだと上昇のスピードも増してくると思うんですが。
JASDAQ平均チャート分析
本日は上昇。ほぼ横這い。出来高は落ち着いてきています。やや調整の動きですね。次に出来高を上げてどちらに動くのか、様子を見ていこうと思います。
マザーズ指数チャート分析
本日は下落。出来高めちゃくちゃ上がってますが、半分はオンコリスに集まってます。1銘柄でここまで影響が出るところがマザーズ市場の規模を物語ってますね。オンコリスは結局+0.8%で引けてますが、市場は下落してます。微妙な展開ですがディストリビューションと判断しました。来週下落の方向にならないといいんですが。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。再び新興銘柄の勢いが止まってきています。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
本日は新興市場に元気がありませんでした。
市場動向【出来高推移】
マザーズはオンコリスの出来高の影響。しかし、スゴイ。。
1月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比-0.51%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。出来高落として落ち着いてますね。このまま当面は様子をみていこうと思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比+0.88%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。終値で4,000円越えました。ジリジリと上げてます。出来高は横這い。売りが少ない状態が続いています。上場来高値ですから損する人はいない状況です。利益確定の動きが見えない限りは上昇の流れだと思います。
イントラスト【7191】前日比+4.41%
イントラストはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】イントラスト【7191】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。何度かトライし続けたブレイクを上ヒゲを伸ばしながらもついに果たしました。出来高も上昇。来週以降も流れが続いていくか。引き続き見ていきます。
チームスピリット【4397】前日比-4.76%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ついに決算前の水準に戻しました。正直ガッカリですね。。決算後の動きを読むのはホントに難しい。。ガッカリではありますが、まだ前回ピボットラインを割り込んだ訳ではありません。ただし来週、このラインを切って終了するようであれば、撤退も視野に入れる流れだと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比-0.64%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整程度の動きで終了。こちらも上場来高値で売り圧力は少ないです。今後も上昇の流れが継続していくかみていこうと思います。
ピックアップ銘柄
ビジョン【9416】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ブレイクを前に10週移動平均まで落ちてきました。来週しっかりとここから反発してブレイクするのか。引き続き様子を見ていきます。
売却後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ロゼッタ【6182】前日比+7.53%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。久々に凹みました。。ファンダメンタル的には厳しそうな決算でしたが大幅に上昇。ブレイクです。テクニカルの流れの方が勝ったのか。。来週以降もチャートの動きをじっくり観察してなんらかの仮説が検討できればと思っています。
明日の一手
市場は全体的に静かな流れが続いており、盛り上がりに欠けますね。持ち株では上場来高値やブレイクを果たした銘柄が出てきており、今後の動きが楽しみになってきました。様子を見ながら買い増しをした方がいい状況が出てきたら買い増しを検討したいと思います。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-