目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
相変わらず外部環境はイラン問題で騒がしいですね。中国との貿易交渉がどっか吹っ飛んでいきました。(^-^; 市場の流れとしては徐々に出来高が上昇してきていますが、大きな変動はないように思います。少し落ち着きを取り戻したでしょうか。イラン問題についてはまだまだニュースが飛び込んでくる可能性もあるため、突発的な市場の変動がありそうですが、大勢の流れを見失わないようにしたいと思います。
日経平均チャート分析
本日は上昇。出来高を上げて大きく反発しました。今日が実質の現在の市場の流れとみていますが、明日以降の動きはどうなるでしょうか。
JASDAQ平均チャート分析
本日は上昇。出来高も上げてきています。まだまだ上昇しそうな気配が続いています。半年前にこの流れが予想できたのか。。。難しい課題です。
マザーズ指数チャート分析
本日は上昇。出来高が元の水準に向けて急減少。なかなか本格的な上昇に結びつかないですね。。一度はフォロースルーの流れが見えたので上昇していくかと思ったんですが、一筋縄ではいきません。再度フォロースルーの動きが入ってくるのか。様子を見ていきます。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。今日は日経平均が強かったですね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
本日は全市場上昇。満遍なく上昇しました。いい流れだと思います。
市場動向【出来高推移】
マザーズの出来高が下げてきているのが気になります。勢いよく上昇するには苦しい展開ですね。
1月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比+1.16%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。再び2,000円台を回復。今日も一時的に10週移動平均にタッチしています。振い落しの動きかな?と思い、買い増ししようと思いましたがやめました。だいぶ調整の期間を経て落ち着いてきましたので、そろそろ上に振れてもおかしくない展開なのかなと思っています。
日本M&Aセンター【2127】前日比+2.01%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。3,800円を回復。かなり出来高が上がってきてます。このまま勢いつけて再度上昇に転じるんでしょうか?
イントラスト【7191】前日比+2.84%
イントラストはCAN-SLIM推奨銘柄です。やっと記事を書きました(^-^;
【推奨銘柄】イントラスト【7191】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。一時ブレイクラインと考える771円にタッチしました。出来高も上がってきてますので、明日以降も勢いを保てばブレイクもあると思います。
チームスピリット【4397】前日比+2.88%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。まだまだ調整の域を出る勢いではないように思いますが、しっかりと週足陽線で終了してほしいところです。
ロゼッタ【6182】前日比+1.13%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。少し出来高も上がってきたでしょうか。ジリ上げを継続して4,000円を越えてきました。明日も上昇継続か。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+4.29%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。一気にブレイクラインを越えてきました。出来高も上昇傾向か。しっかりとブレイク水準をキープして今週は終了してほしいところです。
ピックアップ銘柄
ビジョン【9416】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ジリジリと10週移動平均に沿って上昇しブレイクラインに近づいていますね。越える時にはまとまった出来高と共にブレイクしてほしいところです。
売却後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は上昇。かなり低い出来高。調整局面は継続のようです。しばらく様子見ですね。
明日の一手
昨日の大幅下落から本日は反発。日経平均の反発はそれほどでもありませんでしたが、個別株は下げた以上に上げた印象です。さらに満遍なく買いが入っていた印象でした。
今後も外部環境は突発的な状況が発生することが予想され、市場にも単発的に影響があると思いますが、その後どのような動きをしていくかを見て、短絡的に売買を行わないようにしたいと思います。
明日以降も今日の流れが継続すると、意外と上昇に加速がつくような勢いを感じました。マザーズの出来高が下げているところが気になりますが、基本的にはPFはいじらないで流れに乗っていく形でいきたいと思います。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-