目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
昨日のNYダウは上昇。史上最高値を更新。年末で出来高は減っていますが上昇の流れは途切れていないようです。このまま年明けも流れが継続しそうです。
日経平均チャート分析
本日は下落。出来高はあいかわらず低い状況。横這いの展開が続いてますね。年内はこの流れだと思います。
JASDAQ平均チャート分析
本日は上昇。出来高は下落していますが強い動きですね。8月下旬から一貫して上昇基調です。JASDAQは上昇するときはジリジリと連騰を続けるのが特徴ですね。次の下落のサインを見落とさないようにしっかりとみていこうと思います。
マザーズ指数チャート分析
本日は上昇。マザーズの上昇の流れも継続しています。出来高も引き続き高水準ですね。連騰で大納会を迎えると年初から大きく伸びそうな勢いを感じます。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。引き続き新興株に需要が集まっており、倍率は改善傾向です。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
新興市場の上昇が続いています。マザーズは完全に戻ってきましたね。
市場動向【出来高推移】
各市場下落ですがマザーズの高水準は続いています。
12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比0.00%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。ザラ場下落しましたがしっかり戻してきました。日足で見ると取っ手付きカップを形成しているんですよね。もうちょっと出来高を下げて調整の動きが入ったほうがいいと思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比+0.27%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今週はジリジリ上昇しました。10週移動平均が追いつくまでは調整でしょうか。引き続き様子を見ます。
イントラスト【7191】前日比+2.05%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ブレイク水準まで戻りませんでしたが、出来高も上昇してきています。年明けの動きに期待です。
チームスピリット【4397】前日比-0.44%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらはザラ場下げて引けにかけて戻しました。上昇途中の振るい落としの動きとみています。年明けの動きに期待です。
ロゼッタ【6182】前日比-0.88%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。やや上ヒゲの長い状態です。出来高は上昇してきています。来週以降の巻き返しなるか。始値の位置が重要だと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】New
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
再びインしました。始値がいいところでスタートし、一時的にWボトムの真ん中の山をブレイクしました。引けにかけては戻しましたが、出来高も上がってきています。年明けの動きに期待してます。
ピックアップ銘柄
ビジョン【9416】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。だいぶ出来高の上がった期間があったので、もうちょっと調整の期間があってもいいのかなと思います。
売却後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。まだ上昇に向かう動きは見えてきません。もうちょっと調整で出来高が下がったほうがいいですね。引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
今年の相場も残すところあと一日。ここにきてポジションをだいぶ上げました。最後の一日は来年につながる形で終了するかを見ていきたいと思います。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-