目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
昨晩のNYダウは下落。トランプ大統領の弾劾裁判が話題になっていますが市場はあまり反応していません。まだまだ堅調な展開のようです。
日経平均チャート分析
本日は下落。じりじり下げてますね。昨日も同様の展開でしたがディストリビューションとまでは言えないかなと思ってます。このまま明日も下落の流れだと嫌な雰囲気も漂いそうな気配ですね。
JASDAQ平均チャート分析
本日は上昇。昨日の下落からのリバウンドにはなりませんでした。明日の展開が気になるところです。
マザーズ指数チャート分析
本日は上昇。まだまだ下げ止まったというには早いですが、少し兆しは見えかけているでしょうか。このあとディストリビューションの動きがなくなれば一旦の底入れと判断してもよいかと思います。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。市場全体が横這いな展開です。
日本市場は出来高を下げて横這いの展開に入ってきています。どの市場もトレンドを転換させるかもしれない瀬戸際にあると思います。市場から出ているサインを見逃さないように日々ウォッチを続けていこうと思います。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
今日は新興市場が上昇。とはいっても小幅な動きに終始しています。
市場動向【出来高推移】
今日は全体的に出来高も下げて低調な流れでした。
12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比+1.02%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。10週移動平均がサポートとして機能していますね。このまま調整を継続すると次の上昇の目も見えてくると思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比-0.28%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。リバウンドを願っていたのですが、厳しい展開になりました。明日の終わり方がどのようになるかで今後の展開が大きく変わりそうな節目を迎えています。
イントラスト【7191】前日比-1.11%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ザラ場は上昇しましたがその後失速。10週移動平均を割っています。明日の終わり方次第ですがまだ調整は継続しそうな雰囲気ですね。
ピックアップ銘柄
チームスピリット【4397】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。なかなか底堅い動きです。明日の終わり方次第ではインを検討してもいいような気配ですね。
UUUM【3990】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。なんとか耐え忍んでいますね。最近はチャート見ると上昇して下落を繰り返しています。もう少し値動きと出来高を抑える期間が必要な感じです。
ビジョン【9416】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。取っ手形成の動きが継続。引き続き様子を見ます。
ロゼッタ【6182】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整の動きです。出来高も落ちるところまで落ちたという感じですね。打診買いをしてもいいような雰囲気です。
売却後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。上ヒゲの陰線を形成。厳しい状況が続きます。引き続き様子をみます。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ジリジリ戻しが継続です。もうちょっとで10週移動平均を突破します。明日どうなるか。
明日の一手
市場は出来高を下げてそれぞれトレンドの転換点を迎えるかのような気配です。引き続きサインを見逃さないよう、市場の動きと個別銘柄の動きを関連させながら見ていきたいと思います。
現在ウォッチしている銘柄にJASDAQはあまり絡んでいませんので、東証一部とマザーズの市場の動きを中心にみています。マザーズはだいぶディストリビューションの動きも入り、本日は出来高を下げて横這いの動き。ある程度調整が進んだと思っています。次の上昇の流れが見えてきたらうまくその流れに乗りたいと思います。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-