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本日の概況
11月6週目の火曜日。昨晩のNY市場は上昇。週開けて最初の日は再び28,000ドルを越えてきました。米中間協議の一挙一動に市場は揺れ動いていますね。
日本市場も連れて上がりましたが、後場にかけて失速したような形となりました。やや勢いを欠く流れだったように思います。
今回から昨日始めた市場分析を毎日実施していきたいと思います。市場の流れから「天井」と「底」を見極めることが目的です。最初はトンチンカンな分析かもしれませんが、徐々にブラッシュアップして和製オニールと呼ばれるようになりたいですね。(^-^;
日経平均チャート分析
直近の出来高は下落傾向になっています。株価も下落傾向ですが、出来高と株価が同時に下落している時は調整で終わる場合が多いようですね。ディストリビューションの日が多いのが気になっていますが、まだまだ私の分析の精度が高くないのと出来高が突出して増えていないのでフェイクかもしれません。先日の大幅下落がディストリビューションなのか、底なのかで大きく流れが違ってくると思います。
底の場合は4日~7日以内にフォロースルーの動きが入るはずです。本日は出来高を戻しながらの上昇でした。明日以降も出来高伸ばして株価が上昇するようだと、次の上げに向かうかもしれません。
逆に出来高上げて大幅下落の動きがあると本格的なディストリビューションの動きのように思います。その時は下降トレンドに入ったことを疑わないといけませんね。
本日から新興2市場も分析に加えます。
JASDAQ平均チャート分析
JASDAQは今日から分析スタートです。パッと見て気になるのは最近の出来高の急落です。株価はまだ上昇していますが、そろそろ天井をつけてもおかしくないような動きですね。出来高が増加していく中ではディストリビューションの日が4回発生しているとみています。このまま出来高が減少していく中でジリジリと上げていく展開だと、近々で大きな下落が発生してもおかしくない展開のようにみえます。
マザーズ指数チャート分析
マザーズ指数も本日から分析開始です。マザーズは正直値動きが不規則で非常に分析しづらいというのが印象です。やはり東証一部やJASDAQほど市場が安定していないということなんでしょうか。直近の動きでは底をつけて指数も出来高も上昇を始めたように見えます。今日の動きは先日の底の反発からのフォロースルーの動きだったようにみえます。ここから連騰開始するんでしょうか?
私が取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
市場動向【価格推移】
本日も全市場上昇。マザーズが力強い上昇です。
市場動向【出来高推移】
マザーズは出来高も伴っています。先程市場分析でも書きましたが、このまま上昇の流れに乗るんでしょうか。
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比-0.54%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。マザーズ市場の力強い上昇に対して弱い動きを見せたので調整か下落に移るリスクがあると判断して一部利益確定しました。今後どちらに株価が向かうか様子を見て方針を決めたいと思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比0.00%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。平底の動き継続ですね。下落のリスクは低いと思います。引き続き様子を見ていきます。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比-1.65%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。先々週の上昇が取っ手形成の動きに見えてきました。そうすると今の動きは振い落しの動きと見ることができます。そのため、10週移動平均近辺では拾う方針としました。思惑よりも下がるようであれば損切りする方針です。
ピックアップ銘柄
チームスピリット【4397】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。いい動きを見せてますね。マザーズの流れに乗ったようです。このまま上昇継続でしょうか。
売却後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。再び10週移動平均を越えました。やはりインをした週から調整に入ったようです。しっかりと調整をしてから上昇に向かうのか。引き続き動きを見ていきたいと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。続落しました。まだ方向性は見えませんね。引き続き様子を見ていきます。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-