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本日の概況
11月5週目の月曜日。先週のNY市場は上昇。ついに28,000ドルの大台に乗せてきましたね。今は好循環の流れの中に入っているように思います。こういう時には同じニュースでも市場の受け取り方はまったく変わってきますね。
日本市場はそれを受けて上昇。日経平均はそれほど強い動きにはなりませんでしたが、今日は小型・新興株に勢いがあったようです。先日に続いてウォッチしている銘柄にも強い動きが見えました。
N-M倍率は改善。他の倍率はあまり動きがありませんでした。
N-M倍率が大きく上昇しだしたのは今年の8月中旬からです。ここからマザーズ市場は下落をしたというよりは820円-890円のBOX相場に入っています。ズルズルと下落した訳ではないんですよね。
そういう意味では反転の機会を伺っていたという節もあろうかと思います。最新の投資部門別売買状況を見ると11月に入ってマザーズの主力である個人の買い越しが大幅に上昇。
保有銘柄のラクスが上がっているのもこのあたりの事情からかもしれません。11月後半に向けてこの流れが継続していけばと思います。
市場動向【価格推移】
今日は全市場上昇。マザーズが大きく上げました。ここがトレンドの転換点。となればいいのですが。
市場動向【出来高推移】
JASDAQは相変わらず上昇してますね。現在の週偏差率の分析はあまり有効な結果が得られていないため、出来高の分析についてはちょっと別の方法も考えようと思ってます。
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比+0.68%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。朝方は大きく上昇して2,000円を越えた場面もありましたがその後失速。後場は大きな動きもなく微増で終了しています。始値としては悪くない位置でしたが、ちょっと気になる動きですね。
日本M&Aセンター【2127】前日比+3.25%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ピボットラインをブレイクしてスタートしました。週足でこの流れをキープすると継続して上昇しそうな雰囲気ですね。出来高も上がってくるとなおいいと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】売却(+1.31%)
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。始値の位置が低かったため、残念ながら売却しました。ちょっと調整が続きそうな気配ですね。再度仕切り直しかと思います。ファンダメンタルは非常にいい銘柄ですから、続けてウォッチしていきたいと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+0.32%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。始値はいい位置でスタートしました。やや勢いが弱い感じがしますが、10週移動平均をサポートとして上昇を継続していけばと思います。
ピックアップ銘柄
チームスピリット【4397】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ピボットポイントをブレイクしそうな勢いですね。このまま勢いを継続するのか見ていきたいと思います。
売却後の動き
売却後の銘柄の動きをチェックしといたほうがいいかと思いますので、売却後1か月を目途にその後の動きを検証したいと思います。
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。始値は先週終値より下からスタートしています。市場の動きに対しては弱い動きだと思います。このままリバウンドするのか、下落の流れとなるのか。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-